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銀座ナイン3号館の2階にある和風居酒屋のランチバイキング。銀座ナイン3号館は食べ放題ビルだ。同じく2階には「ファームグリル」、1階には「花まさ館」、地下1階には「魚がし 太公望」「カルネステーション」が軒を並べている。ちなみに、昔同店の場所にあったのは「ジョン万次郎」であり、ランチバイキングが行われていた。 種類は全部で20種強ほどだ。だが、寿司は10種ほど用意されていた。和食のランチバイキングでは種類が多い方だろう。 味について。寿司はネタによって味がまちまちであった。始めに出されていたえんがわ、うなぎ、サーモンなどは比較的おいしく食べることができた。だが、まぐろや小肌あたりはあまり鮮度が感じられなかったのだ。かやくご飯は具材が少なく、味付も薄い。ポークソテーは旨味はあまりないのだが、脂がたっぷりで食べ応えはある。 料理は居酒屋チェーン店で出されているような内容だ。全体的に風味よりも油っぽさが目立つ。味付はオヤジ系のそれである。 店内は広い。寿司が目の前で廻るカウンター席があるし、堀炬燵テーブルや普通のテーブル、お座敷の個室などがあった。料理台が広めに取られていたのはよい。また、掘炬燵テーブルの客にサンダルが用意されていたのもよいだろう。BGMは洋楽やジャズが流れていた。店内はよくも悪くもカジュアルで大衆的だ。 補充は寿司以外は悪くはない。だが、寿司の補充がとても遅かった。開店直後には大きな桶に寿司が供されていた。だが、それがなくなると、15分ほどの間、全く寿司が姿を消していたのである。その後、料理台にではなく、回転寿司として寿司が流されていた。寿司を用意するのなら、料理台に置くのか、それともベルトに載せて流すのか、統一しておくべきだ。これでは、よく分からない。 皿の片付けが殆どなかった。テーブルは広めなのだが、もうちょっと片付けてもらいたいものだ。 この店は銀座ナイン3号館という食べ放題ビルにある食べ放題店だ。銀座の最果てにありながらも、食べ放題好きからは注目される場所であると言えよう。内容がオヤジ系でありながら、値段がオヤジ系ではない。だが、目玉となる寿司が用意されているので、それはよい。しかし、せめてその目玉となる寿司の補充には気を配ってもらいたいものだ。
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