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六本木ヒルズのヒルサイド地下2階にある、イタリア料理店で行われている、ランチのプチバイキング。メイン料理を選び、アンティパストが食べ放題となるシステムだ。スープは他のメニューよりも安くなっている。土日祝日は、平日よりも値段が高い。 当日は平日であり、Pizzaマルゲリータを注文した。 最寄り駅は六本木。六本木通りを西へと進むと、六本木ヒルズへと着く。ヒルサイドへ向かうには、六本木通りの位置から見て、六本木ヒルズの左側へと回り込めばよい。 種類数は、全部で15種に満たない。プチバイキングではそれほど悪くはない方だ。ただ、食べ放題とまで言わなくとも、デザートが1品も付いていないのは寂しい。 味について。Pizzaマルゲリータは生地がもっちりとする。中心部は薄めであるが、コルニチョーネがしっかりときれいに膨れ上がっていた。もちもちとして弾力がある。分量的にもモッツァレラチーズやトマトはよい。ただ、バジルは量が多くはなかった。 田舎パンは、酸味がある。ブリオッシュ型のパンは、普通の卵入りのブリオッシュとは異なる。生地はリーンで、もっちりとしてかたい。少なからぬ栗が加えられており、ナッツ類も入れられていた。フォカチャは生地がかたく、これまたリーンだ。クロワッサンはかためで、かぼちゃの種が入れられている。 白身魚のフリットには、バジルが載せられている。冷製の豚肉ともやしには、キクラゲも使われていた。酸味があって、中華風の味わいだ。キャベツのマリネには、グリルされたポークが加えられている。薫香のような、スモーキーな香りがあった。 全体的においしく食べられる。メイン料理はよかった。パンは、イタリア料理らしく、どれもがかたい。ただ、デザートがないので、ちょっと締りがなかった。 店内は黒が基調で、狭い方だ。テーブル間隔は普通で、床はフローリング。足元には、荷物用のバスケットが置かれている。テーブル、椅子ともに、背が高い。天井が高く、テラス席も設けられている。オープンキッチンで、窯でピザを焼く様子や、チキンをグリルしている具合が見えた。開放感があり、洗練されたムードだ。バーのような印象を受ける。BGMは洋楽で、音量は大きい。 客は女性が9割ほどを占める。20代後半と30代が多かった。 補充はまぁまぁである。片付けは普通だ。 同店オススメの窯焼きピッツァは、特においしく食べられるし、前菜類もまずまずよい。店内のムードもよい方だ。 ただ、デザートが、非食べ放題ですら付いていないのは、物足りない。値段も、イタリア料理のプチバイキングでは安くない方だ。女性客も多いことであるし、まず手始めにデザートを加えれば、印象は大分異なるだろう。
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