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四谷のイタリア料理店で行われている、ランチ食べ放題。食べ放題は平日にのみ行われている。 最寄り駅は四ッ谷もしくは四谷三丁目。同店がテナントとして入るビルは、新宿通り沿いに位置している。大通りに面しているものの、それほど目立たないので、訪れる際には注意をしていただきたい。 種類数は全部で28種程。非ホテル系ランチの中では、種類数は多い方だ。前菜からメイン料理、デザートまで一通り用意されている。ファルファッレのグラタンとジェラートは実演であった。パン類が充実している。 アンティパストはどれも小皿で美しく盛られて供されていた。ホットドッグはパンがこんがりと焼き上げられており、ソースは挟まれていない。デニッシュはどれもサクサクとしており、風味がよかった。 ペンネはかためで歯応えがある。辛味も差してきて、シャープなアラビアータであった。ナスとバジルのトマトソースはスパゲティである。若鶏のコンフィは表面が脂でカリっと焼き上げられている。ローズマリーがたくさん入れられており、カウントリータイプのフライドポテトも付け合わされていた。ちなみに、コンフィとは肉類を低温の脂で煮た調理方法だ。サーモンのオーブン焼きには卵で被せられており、マイルドに仕上がっている。 クラシックショコラはビターだ。しっとりとしているのではなく、パサパサとした食感である。プチタルトは焼き加減がしっかりとしており、サックリと音を立てた。ジェラートのキャンベルは、酸味がしっかりとしており、葡萄の香りが感じられる。 前菜もメイン料理もデザートも、基本的にどれもがおいしく食べられた。特にパスタと焼き菓子がよい。 ハーブティーはカモミールであった。 店内は80席を有しており、テーブル間隔は広い方だ。床はフローリングである。窓が大きく張られており、採光が多い。シャンデリアも下げられている。BGMにはイタリアの歌が流されていた。 客層は20代後半以降。女性が8割を占める。 補充は時折に遅かった。温菜類がほとんど空になっていた時もある。だが、皿の片付けは早かった。従業員も丁寧で、よく働いている。補充の遅さの原因は、食べ放題を始めて間もなく、ホールとキッチンとの連携がまだうまく取れないないからなのであろう。 補充が間に合っていなかったのは残念だ。だが、味と雰囲気はよいし、種類数も充実している方である。上質なイタリア料理のランチを、この値段で食べられるのであれば、非常にリーズナブルだ。
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