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創業100周年にもなる老舗の松本楼で行われているカレーのランチ食べ放題。妙な表現ではあるが、「食べ放題のカレーブッフェ」と銘打たれている。
開催日は非常に不規則だ。主に宴会がない日に行われるのだが、行く際には必ず確認の電話を入れてもらいたい。
日比谷公園の真ん中あたりに、同店のビルが位置する。2階の宴会場「銀杏」で食べ放題が行われた。最寄り駅は日比谷なのだが、霞ヶ関、内幸町、銀座でも近い。
種類は10種類強である。カレー食べ放題にあって、カレー2種は少ないのだが、サイドメニューはよい方だ。理由は不明であるが、何故かアイスクリームのソースは数が揃っている。
味などについて。ビーフカレーはまったりとして優しいのだが、辛味がじわりと迫ってくる。ビーフは控えめであった。特製野菜カレーには、ジャガイモ、ニンジン、タマネギ、インゲン、レンコンが入れられており、具沢山である。辛味は強めだ。ハヤシビーフの具材は、牛肉とタマネギ、そのままのマッシュルームであった。酸味は適度である。
ハンバーグは、マッシュルーム入りのデミグラスソースがかけられており、ジャガイモとニンジンの付け合せも一緒に供されている。ガーリックトーストは薄くてサクサクだ。サラダは気のせいか、レタスの苦味が強く感じられた。
バニラアイスクリームはソースが多くて楽しめるのだが、チョコレート系が半分程を占めている。悪くはないのだが、そういうコンセプトなのであろうか。また、モーツァルトリキュールが3種類も揃えられているのは興味深い<灰(ここまできたら、ブラックチョコレートリキュールも揃えてもらいたかったり……)>。
主役であるカレーやハヤシビーフはおいしく食べられた。
店内は狭い。大きめの円卓が3つに、4人卓が2つだけである。床は緑の絨毯であった。テーブル間隔は普通。BGMには洋楽が流されていた。
客は男性が9割ほどを占める。30代半ば以降が多く、スーツ姿が中心だ。
補充は早い方だ。別の部屋のキッチンから次々と料理を運んで来ていた。片付けも悪くはない。名札は半分くらいに付けられてあった。
ランチのカレー食べ放題ではやや値段が高い方であり、カレーの種類数も少ない方だ。だが、インド系のカレー食べ放題が席巻する状況にあって、しっかりとした非インド系のカレーが食べられるのはよいだろう。
不定期開催ではなく、どこかのスペースを押さえ、安定して食べ放題を行ってもらいたい。
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