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ヒルトン東京1階のラウンジで行われているケーキ食べ放題。通常のケーキ食べ放題とは異なり、ストロベリーをテーマに掲げて値段も上げている。ちなみに料金は税サ込みだ。 最寄り駅は西新宿だが、新宿からでも構わない。ホテル専用シャトルバスが、ホテルと新宿駅西口京王デパート前のバス停21番乗り場との間を循環する。そちらを使うのも便利だ。 種類は全部で30種以上が揃う。デザート食べ放題では多い方だ。ホテル系にあっても、なお同様である。 軽食類は入れ替わりであり、多くはないが少ないということもない。本日のパスタはラビオリからペンネへと移った。テーマ通り、ストロベリー系のデザートが半分を占める。和菓子も僅かに用意されているが半端であるし、できることならストロベリーと関連させて欲しい。 気になったことがある。それは、この値段帯にしては氷菓類が少ないし、フルーツもストロベリーしかないことだ。 味について。ペンネはペンネリガーテであり、柔らか過ぎるようだ。トマトソースが軽く絡められている。キャベツコロッケはクリーミィであるが、キャベツはあまり感じられない。ホールウィート サーモンサンドウィッチはホットサンドであり、ホールウィートの食感を楽しむことができる。 チョコレートプディングは大きめだ。しっとりとして重たいが、苦みは軽い。チーズケーキは甘味が強かった。柔らかく、舌上でとろりとする。アーモンドスライスもたっぷりとトッピングされていた。アーモンドタルトは生地に重みがある。アーモンドプードルがよく香り、刻まれたピスタチオが背を彩っていた。ルーラードは砂糖がたっぷり塗されておりサクサクとする。イチゴジャムが巻き込まれているが弱く、シンプルというよりも地味。パリジェンヌと命名した意図通りなのであろうか、トランシェ パリジェンヌは生地が薄くて繊細だ。トライフルには大きなパイ生地が載せられていた。クリームブリュレはクリームブリュレそのものよりも、その上にあるストロベリーの方が存在感を誇っている。 アップルレーズンクランブルはクッキーがサクサクと感じられて小気味いい。ライムクランチケーキは皮が薄めだ。酸味が軽く舞って、夏を先取りした感がある。オレンジタルトは甘味も酸味も柔らかであり、さっぱりとした後口。 ワッフルはトッピングが豊かだ。ベリーコンポートにはほんのりとお酒が感じられる。使用されていたのは、ラズベリーにブルーベリー、ブラックベリー、レッドカラントであった。ストロベリーは葉がカットされている。 全体的にデザートはどれもがとてもしっかりとした造りだ。もう少しサイズが小さくともよい。テーマのストロベリーがよく感じられた。 店内は広く、壁は低い。2階までは吹き抜けだ。床は石で造られており、絨毯が敷かれている箇所もある。テーブル間隔はやや広めであり、テーブルは小さい。椅子はふかふかとしている。BGMは聴かれなかった。 客は女性が8割ほどだ。10代からと年齢層は幅広い。非食べ放題客も少なくはなかった。 補充は早い方だ。空になっていることはあまりない。ただ、ラビオリは開始30分足らずで品切れとなってしまっていた。皿の片付けや飲み物のサーブもよい。名札も付けられていた。デザートのカットサーブは始めのうちだけである。 テーマに沿っているし、味、種類、補充、居心地もよい。ただ、氷菓やデザートをもう少し充実させてもらいたい。値段は最も高い部類なので、テーマに忠実なのは当然のことだ。さらに上を目指し、この先もデザート食べ放題を引っ張ってもらいたい。
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