|
ヒルトン東京1階のラウンジで行われているランチ食べ放題。平日よりも土日祝日の方が値段が高い。 温菜は本日のスペシャルが、デザートはテーマが曜日によって異なる。 ケーキ食べ放題のレポートも参考にしていただきたい。 種類数は60種近く。ホテル系ランチの中でも多い方だ。特に冷菜や調味料が充実している。ヘルシーを謳っているのも伊達ではない。デザートはテーマのアップルに忠実である。 ブロッコフラワーとはブロッコリーとカリフラワーとを合わせた新種だ。黄緑をして、口当たりが優しい。キャロットジュリエンヌはニンジンの細切りサラダ、スピナッチとはホウレン草のことである。ゴートチーズのテリーヌにはドライトマトが包まれていた。 サーモンのソテーにはタマネギなどの野菜が詰められている。ポテトニョッキは柔らかい。トマトソースで酸味が爽やかだ。タイ風ソフトシェルクラブはバリバリとした食感と潮の香りがよい。 ローストビーフは主張が弱かった。対して、ローストチキンは淡白さの中にも鶏が持つ旨味が感じられる。 アップルタルトは生地に塩味が効いていた。タルトタタンはどんとリンゴが載せられており、実に圧巻。りんご好きにはたまらない。アップルシナモンケーキはシナモンがアップルの香りをよく引き出してくれている。 ミックスアイスクリームは実演だ。冷たい石の上でアイスとトッピングを混ぜ合わせてくれた。 料理はバラエティ豊かで食べ応えがあり、デザートはテーマを堪能できる。 客層は30代半ば以降が中心。主婦とサラリーマンが目立つ。 補充と皿の片付けは早い。従業員はホスピタリィが高く、よく動いていた。 ホテル系ランチの中でも値段は高い方だ。だが、豪華さとヘルシーさとをうまく持ち合わせた高級ランチは少ない。好みのテーマを掲げている曜日に訪れると、なお楽しめるはずだ。
|