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ヒルトン東京1階のラウンジで行われている、ケーキ食べ放題。リニューアルが施され、内容もリニューアルされている。「ザ ケーキバイキング」と名付けられ、フェアは実施しなくなった。 ケーキ食べ放題は毎日行われている。訪れたのは、平日よりも値段が高い土日祝日であった。 リニューアル前のレポートも参考にしていただきたい。 種類数は全部で30種強。種類数は多い方だ。軽食はサンドウィッチだけでなく、点心も用意されている。ケーキはどれもこじんまりとしているので、それほど多いようには感じられない。ミックスアイスクリームは実演である。 ドリンクはオーダー方式だ。 帰りにバナナケーキをお土産にいただけた。 蒸し海老餃子は皮に香りがあって、あんの海老身もプリプリとしている。チマキはそれほどモチモチとしておらず、割とサッパリとしていた。肉まんは一口サイズで食べ易い。ケジャンチキンサンドウィッチは、スパイスの抑えられたケジャンチキンをフォカッチャでサンドしてあった。スモークサーモン&サワークリームサンドウィッチはライ麦入りのパンが使われている。ワカモレとはスペイン語でアボカドのことだ。 ミックスアイスクリームは、冷たい石版上で、好きなアイスクリームと好きなアイテムとを混ぜてくれる実演である。組み合わせは全く自由で、アイテムが豊富なので楽しい。 アップル&ポテトケーキはパイ風に仕上がっている。アップルがスイートポテトに負けていた。ブルーベリータルトはたくさんのブルーベリーが使われており、金粉がさりげなく載せられている。タルト生地はやわらかく、張り合いがない。パンプキンチーズケーキは甘めだ。パンプキンの優しさの合間に、チーズの酸味が顔を覗かせる。 アップル白ワインクリームは、アップルプレザーブに白ワインの香味が合っていた。ブリュレはいずれもが非常に濃厚。表面のカリカリとした焼け具合もよい。 軽食はおいしく食べられた。デザートは、ダイナミックさ重厚感とに欠けるが、まずまずである。ミックスアイスクリームの実演は、巷では流行しているものの、食べ放題では珍しいのでよい。 店内の造りは基本的にリニューアル前と同じだ。床は絨毯と明るめのタイルとシックなフローリングとに分かれている。テーブル間隔は広い。テーブルが大きくなったのはよいだろう。全体的にシックでモダンな雰囲気。以前よりも高級感は薄れたが、よりリラックスできる。 客層は20代後半以降が中心。女性が8割を占める。非食べ放題客も少なからずいた。 補充はよい方だ。料理台の美しさにも気を配っていた。実演を行う従業員は親切である。ただ、まだリニューアル間もないせいか、皿の片付けやドリンクのサーブでは、粗さが垣間見られた。 リニューアル前と比べると、ケーキのインパクトと高級なイメージは落ちたが、値段は上がった。ミックスアイスクリームは時代に則っているが、フェア非実施は時代に抗っている。コンセプトのうち、リラックスは表現できているものの、未完成で手探りという印象は拭えまい。注目度が高い同店だけに、今後に期待したいところだ。
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