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上野の中央通り沿いにある永藤アネックスビルのインド料理店で行われているランチバイキング。ただ、中央通りの反対側、つまり、アメヤ横丁の側に、同ビルのエレベータが位置している。なので、アメヤ横丁からの方が近い。当日は料金の安い方、つまり平日に訪れた。 種類は多くない。カレーが4種あるのは悪くはないし、ライスが2種用意されているのもよい。だが、デザートが何1つとして用意されていないし、サイドメニューも弱い。種類の少ない傾向にあるカレー食べ放題だからこそ、まだ納得のできる種類数である。 味について。ポテトカレーはほんのり塩辛い。じゃがいもの優しさもあってか、中々食べ易かった。豆カレーは辛味がある。2種類の豆が入れられており、中心はレンズ豆であった。チキンカレーは、チキンの他には大根が入れられている。辛味が強くてスパイシーだ。野菜カレーの具材は以下のようになる。ニンジン、じゃがいも、インゲン、グリンピースだ。味に起伏はなく、平坦な印象であった。ナンはベタつかない。ふっくらと言うよりもサックリとした食感であった。 店内は広くない。細長い形状だ。テーブルと料理台の間隔が狭かった。確かに客の回転はよかったのであるが、少し詰めすぎかも知れない。ちょっと気になるところである。 ガラス窓には、JRの高架線路のみが映る。「アメヤ横丁にあるインド料理店」の混沌さを、より強く印象付ける眺望だ(鉄道がどうのということとは関係がありません、念のため)。 補充は遅かった。特にナンが全く用意されていないことが、よくあったのだ。百歩譲って、ナンを焼き上げるタイミングを誤ったとしよう。だが、滞在していた時間のうち、およそ半分近くにおいて、ナンが用意されていなかった。タイミングを間違えたとしても、これは頂けない。また、ナンだけではなく、カトリも用意されていないことが多かった。補充だけではなく、食器類の片付けにも、もう少し気を付けておくべきであろう。 客はインドあたりと思われる人々が多く入っていた。上野という街の特色だろう。全体的に、年齢層は若い方だ。20代が中心のようである。 味、居心地は普通だ。ただ、種類はカレー食べ放題の中にあっても平凡であるし、補充が悪かった。土日祝には値上げが適応される。もしも、これでこの平日と同じ内容であったのならば、少し考え直してもらいたい。立地はよいのだが、ちょっと不満が残るだろう。ただ、この店は上野駅から近い。さっさとランチバイキングを済ませたいのであれば、訪れてもよいだろう。
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