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千駄ヶ谷のトラットリアで行われているケーキのプチバイキング。コースを注文すると、最後のデザートがオーダー方式で食べ放題になるというシステムだ。 土日祝日のランチタイムにのみ行われている。 ぐるなびでのHPはコチラ。 最寄り駅は原宿。同店は、明治通り沿い、千駄ヶ谷交差点近くにある。道路を挟んで向かい側に、千駄ヶ谷小学校が構えている。 食べ放題となっているデザートの種類数は8種。種類数は少ない。ただ、プチバイキングの中では、これくらいでも普通だ。どのデザートもショーケースに入れられていた。サイズは少し小さめであるが、作りはしっかりとしている。 マンジャペッシェ風 前菜盛り合せには、5品がオーバルプレートに供された。スモークサーモンはブロッコリーとクルミのペーストと一緒に食べる。ニンジンのゼリーは青臭さが全くない。 スパゲッティ 地鶏のトマトソースは酸味がきつくなく、トマトの甘味を楽しめた。スパゲティは適度なかたさである。 真鯛と色々野菜のローストには、ブロッコリー、ポロネギ、ピーマン、ナスがソテーされていた。真鯛は肉厚で旨みはあるが脂っぽさとしつこさはない。いくらでも口に運べる。 ハーブティはカモミールであった。 バナナとバニラのババロアには、ババロアの上にパッションフルーツのソースが載せられている。ババロアに入れられたバナナと相まって、トロピカルで爽やかな風味を醸し出している。モンテビアンコは伊語であるが、仏語のモンブランの方が馴染みがあるだろう。リキュールがよく効いており、上品な大人の味わいだ。マロンペーストはベットリトせず、割とサラリと溶けた。いちごのタルトは大粒のいちごがたっぷりと敷き詰められている。ピスタチオ片が散らされており、タルトの香りもよかった。 ホワイトチョコのムースと苺のゼリーには、イチゴとブルーベリーが載せられており、ミントが立てられている。イチゴの甘酸っぱさがホワイトチョコレートの単調さな甘味を急かしていた。チョコレートケーキにはたっぷりのホイップクリームがトッピングされていた。底にナッツが敷き詰められている。チョコレートはそこそこにビターだ。パリブレストには、カスタードクリームとプラリネクリームがサンドされている。プラリネクリームはアーモンドの香りがよく引き立っており、なめらかで濃厚だ。 キャラメルとチョコレートのムースは、キャラメルとチョコレートのムースの上にコーヒーゼリーが載せられており、金箔が散らされていた。ビターで風味と清涼感が感じられる。カスタードプリンは柔らかく、口中でとろけた。 料理もデザートもおいしく食べられる。ウリとなっている魚料理はよかった。デザートはどれも、奥行きがある味わいだ。 店内はそれほど広くない。テーブル間隔は普通で、床はタイル。明かりは優しかった。外にはテラス席が設けられている。 客層は20代後半以降が中心。女性が7割を占める。女性同士のグループは見かけられたが、男性同士のグループは少なかった。 補充はよい方だ。コースを供するタイミングはよい。オーダーしてからデザートが運ばれてくるまでの時間も短かった。 デザートの種類数は少ない。雰囲気はよいのだが、テーブル間にあまりゆとりはなかった。ただ、メインの料理はもちろん、食べ放題のデザートもおいしく食べられる。サイズが小さめなのもよい。 デザートに種類の多ささえ求めないのであれば、いずれのコースでも満足できるだろう。
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