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渋谷にあるネパール料理店で行われているランチの食べ放題。ランチセットを注文すると、ナンとライスが食べ放題となる。毎月第1土曜日にはネパール料理の講習会が行われているそうだ。 当日は、Aランチでカレーはダールを注文した。 最寄り駅は渋谷、場所は玉川通りを一本南に折れたところだ。あまりアクセスはよくないのだが、駅からは遠くない。 種類はライスとナンのみだ。したがって、少ない。ただ、ナンもしくはライスのどちらか一方ではなく、両方が食べられるので、まだましな方だ。どちらともサーブ方式である。 味について。オーダーしたのはダールであるが、他の人からチキンとマトンを味見させてもらったので、そちらについても言及する。 チキンカレーは辛味が軽かったが、マイルドというよりも平坦かも知れない。マトンカレーは羊の香りが生きている。こちらも辛味はさほどではなかった。ダールカレーには、ヒヨコ豆、タマネギの他に、ウロッドと呼ばれる黒い豆も入れられている。カレーは粘性があって、辛くない。スパイスではクミンが見かけられた。 ナンはパリっと乾いたタイプで、油は少ない。仄かに甘味が感じられる。ライスは普通のジャポニカ米であった。 ネパール料理なので、カレーはあまり辛くはない。ただ、豆の種類が多いだけあってか、ダールカレーにはふんだんに豆が使われていた。 店内は細長くて狭い。床にはカーペットが敷かれていた。テーブル間隔は普通で、薄暗い。至る所に飾り物が置かれており、壁には絨毯が掛けられていた。BGMに流されていたのはネパールの音楽だ。 奥にはバーカウンターが設置されている。どのような酒が置かれているのか興味があったのだが、他の常連客が座っていたので確認することはできなかった。 客は20代半ば以降と若めだ。そのほとんどが男性であった。 補充はよい方だ。従業員が気を利かせてもって来てくれたので、オーダー方式というよりもサーブ方式である。片付けは行われない。 Aランチを頼めば値段は安い方だ。ネパール料理というのも、インド料理に比べれば珍しい。 確かに、種類数が少ないので寂しく感じられた。だが、食べ放題という枠を抜きにしても、全体的に物足りない印象である。インド料理といえばピンとくる人は多いが、ネパール料理といってもピンとくる人は少ない。 スパイシーではないことは分かる。だが、どのセットにもモモ(「ネパール風蒸し餃子」です。桃ではありませんので……)を付けるなどして、もっと積極的にアピールをしてもらいたい。
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