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大山にあるインド料理店で行われているランチのカレー食べ放題。年末年始以外、食べ放題は毎日行われている。 最寄り駅は大山。場所は、駅より北東に出て、徒歩1分ほどのところだ。看板も出ているので迷うことはない。 種類は全部で10種強が揃っている。種類数は多くないが、カレー食べ放題の中ではよい方だ。カレーが4種あるし、サイドメニューとデザートも用意されている。チャイが飲めるのもよいだろう。 味について。チャイはあまりクセがなかった。口当たりが軽く、飲み易い。ほのかに甘味が広がる。 ナンはふわふわなのはよいが、ややベトベト感が気になった。小麦はまずまず香る。ただ、最初に供されたものは、香味が飛んでしまっていた。 ベジタブルカレーには、キャベツ、ジャガイモ、ニンジン、ナス、タマネギ、グリンピースが入れられている。スパイスでは、ショウガやクミンが見られた。4種のカレーの中では最もサラサラとしており、ほのかな甘味が漂う。 キーマカレーの挽き肉には、チキンとマトンが使われていた。香菜も少し加えられており、時折に強いアクセントを奏でる。辛味はそこそこであった。 チキンチリカレーは、酸味が強めであり、チリが効いている。ベースはトマトであり、具材には、タマネギ、緑のピーマンが入れられていた。スパイスでは、カルダモンのホールが入れられている。 ダールカレーには2種の豆が入れられていた。レンズ豆とウラド豆のようである。緑ピーマン、ショウガ、香菜が加えられていた。スパイスの風味はあるのだが、最後には豆の甘味が勝つ。ネパール風というだけあって、油っぽくなく、ヘルシーな味わいであった。 チキンフライは小さめだ。印象としては、普通の唐揚げと何ら変わりはない。大根のネパール風 ごま和えは、まずは胡麻、次に大根の香りがした。その後に辛味に襲われる。 カレーはどれもおいしく食べることができた。個性はあるのだが、日本人向けに食べ易いように調整もしてある。ナンはもう少し、リーンな感じの方がよいだろう。 店内は狭い。テーブル間隔も狭かった。入り口で香の匂いがする。床はフローリングで、全体的にログハウス風だ。明かりは暗く、BGMにはインドの歌が流されていた。アルコールでは、定番の「マハラジャビール」や「クレーム ド カシス」などが見られた。 温かい家庭的な雰囲気はよい。名前の冠に付いている「バー」というのは、適切ではないだろう。 客は30代以降が多い。ラフな格好で訪れる、地元住民が多かった。 補充はナンだけが遅かった。他は問題ない。皿交換は不可だ。従って、片付けはなかった。皿交換は不可だが、カトリが使えるのでまだよい。カレー4種に対して、始め皿には3つのカトリしか載せられていなかった。だが、もう1つ使ってよいので、混ざることはないはずだ。 制限時間は60分と短い。カレー食べ放題で制限時間があるのは珍しい方だ。ただ、時間はあまり計ってないようである。 レジ横には口直しのフェンネルが置かれていた。甘味も適度なので、帰る際、1つまみして口に含むのがよいだろう。 制限は緩いようだが、制限時間が短い。店内もちょっと窮屈な感じだ。ナンの補充の遅さも気になった。だが、カレーはどれも個性があり、おいしく食べられる。種類数も多い方だ。 ちゃんとした印度ごはんを食べるのには、相応しい食べ放題店である。
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