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立川グランドホテル11階にあるレストランのランチバイキング。11階からの眺めはよく、ラウンジと名がつくだけあって居心地はよい。 種類は料理が16種、デザートが9種ほど揃う。ホテル系ランチバイキングでは種類は多くはない。だが、ランチバイキングとしてはよいだろう。また、ローストビーフだが、オーダーすれば切り分けてマッシュポテトと一緒に席まで持って来てくれる。 味について。マッシュポテトはねっとりとしているが口溶けがよい。まったりとした甘い味わいが広がる。台湾炒めビーフンはインゲン、タケノコ、もやし、ベビーコーン、マッシュルーム、ニンジン、挽肉が入っていた。風味はあるがそれほど油っぽくはない。香菜のかき揚げは香菜の強い香りが和らげられている。心地よい芳香が口いっぱいに巡る。じゃこ飯は錦糸玉子、ちりめんじゃこ、白ゴマ、しそが入っていた。香りは爽やかであり、塩味と甘味が軽く交わっている。キーマカレーは挽肉の他にグリンピースがトッピングされていた。スパイスの味わいはあるが辛みは弱く、食べにくいことはないだろう。 杏仁豆腐はカップに入れられていた。ゆったりと甘味が浸透してくる。カスタードプリンは柔らかめだ。チョコのシャルロットは生地に少しカリカリ感がある。はちみつと黒コショウのアイスクリームは舌触りがなめらかだ。はちみつのねっとりとした甘味と黒コショウの刺激が印象的であった。 料理は全体的に丁寧であり、マイルドであった。どれも食べ易いはずだ。 店内は長細い。長いほうの面が窓側であり、立川の街を見下ろせる。椅子はソファであり、床は絨毯が敷かれていた。テーブル間隔もゆったりめだ。居心地はとてもよいと言える。年配客や家族連れも多く、落ち着いた雰囲気が漂う。1人でも邪魔されることはないし、デートにもちょうどよいだろう。 サービスについて。補充は早い方だ。料理台が比較的近くにまとまっていたことも要因のうちの1つだ。パンはプラスティック製の容器でカバーされていた。また、殆どのメニューに名札が付けられていたのもよいことだ。 この店は多摩方面でホテルビュッフェを行っている。東京の西部にはホテルビュッフェがあまり多くない。そういう意味でも貴重なのだが、値段も安い方であるし、味や居心地もよいのだ。種類数がそれほど多くはないにしても、利用価値はあるだろう。ホテルビュッフェを楽しみたいが、東京西部に住んでいるので都心に出るには時間がかかる。そのような人には特にオススメしたい。
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