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六本木の北欧料理店で行われている、ランチの食べ放題。食べ放題は期間限定で行われており、「北欧クリスマスビュッフェ」と謳われている。 最寄駅は六本木。芋洗坂を下って行けば、左手に同店が見える。 種類数は全部で20種以上。ただ、入れ替わり制だ。従って、1度に全てのメニューが並べられているわけではない。魚のスープはオーダー方式であった。 味について。クネッケパンは、パリパリとする。ライ麦が使われており、乾いていてリーンだ。仄かな香りと、食感を楽しむのがよい。ニシンの酢漬けは、酸味が過ぎなかった。タマネギ、ニンジンに加えて、ディルも入れられている。ノルウェーサーモンの塩漬けは、脂がのっている。 ミートボールはややかためであった。焼き加減はしっかりとしている。ソーセージは、短くカットされていた。スープに入れられている。パスタは、ペスカトーレであった。スパゲティが使われており、茹で加減はかためである。具材には、ムール貝が使われていた。 ヤンソン氏の誘惑とは、ジャガイモとアンチョビのグラタンのことだ。棒状のジャガイモがたっぷりと敷き詰められて、焼かれていた。オバジンとは、大きなナスの上にチーズを載せて焼いた、グラタンのようなものだ。どちらとも、スウェーデン料理である。 魚のスープはカップで供された。魚のすり身やアサリ、ニンジン、椎茸などが入れられている。 ウエハースは、キューブ型であった。歯応えは、適度に軽快だ。 料理は、どれもおいしく食べられる、回転が早いので、状態もよい。グランドメニューが出されていたのは、嬉しいところだ。 店内は狭い。全部で20席に満たない程だ。通路も狭く、料理を取るのも一苦労である。テーブル間隔も狭い。天井も低いので、余計に窮屈に感じられる。床はフローリングであった。テーブルクロスは赤だ。 客は20代後半以降が中心。白人客も見受けられた。女性が8割を占める。 補充は普通だ。片付けも普通くらいである。皿交換は可能であるが、あまり好まれなかった。ただ、汁気のあるものが少なくない。別の料理と混ざってしまい、本来の味を楽しめなくなれば、店にとってはもったいないことだ。なので、できる限りは、皿を交換できるようにしていただけたら嬉しい。 種類数は、少なくはない。基本的にどれも、おいしくいただける。店内の雰囲気もよい。ただ、料理は入れ替わり制で、あまり安定をしていなかった。皿交換も不十分だ。店内の狭さは、窮屈であるし、時に危険でもある。 だが、北欧料理の食べ放題は少ない。その上、比較的に手頃な値段で食べられる店もあまりない、というのが現状だ。北欧料理に興味があるのならば、期間中に是非、訪れてみるのがよいだろう。
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