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プランタン銀座本館7階にあるフランス料理店で行われているケーキのプチバイキング。「ル デセ−ル フォー」とは仏語で「デザートのような」という意味である。ぐるなびでのHPはコチラ。 システムは、フレンチのコースにデザート食べ放題が付くというものだ。食べ放題付きのコースは基本的にはディナーのみだが、予約をすればランチでも食べることができる。ランチに行く際には、必ず予約をするようにしてもらいたい。 食べ放題のデザートは7種類が揃う。少ないのだが、プチバイキングの中では特別に少ないというわけではない。 味について。コースメニューから。菜鮮オードブルでは、ハムにブロッコリーのムースが添えられていた。ブロッコリーの優しい風味が感じられる。季節のサラダはグラスに入れられて供されていた。レタス、水菜、大根、赤黄のパプリカが入れられている。ふわふわパンは小さな可愛らしいバスケットで供されていた。白パンを軽く焼き上げたものだ。名前の通りにふわふわとしており、ほんのりと甘味がある。季節のポタージュは冷製グリンピースであった。グリンピースの味わいが中々に色濃くでている。白身魚はスズキのグリルであった。大葉ソースがかけられている。ブロッコリーやタマネギが付け合わせとして載せられていた。 食べ放題のデザートについて。チョコレートケーキにはアーモンドスライスとホイップクリームがトッピングされており、その上からチョコレートソースがかけられていた。キャラメルシナモンケーキはシナモンが強い。カボチャの種がちょこんと載せられている。フランボワーズのケーキにはフランボワーズの果肉がサンドされており、マンゴーケーキはスポンジにマンゴーのムースが載せられいた。前者にはフランボワーズのソースが、後者にはマンゴーのソースがかけられている。パンナコッタはフルーツがたっぷりと入れられていた。ダークチェリー、キウイ、黄桃が入れられている。ミントも加えられており、フランボワーズのソースもかけられていた。甘味が軽く、さっぱりとした後口である。 コース料理の方は彩りも美しかったし、素材の味が引き出されていた。デザートは装飾は悪くないものの、完全には簡易的な印象が拭いきれない。 店内は狭い方だ。テーブル間隔は普通で、オレンジのランチョンマットが敷かれている。床は石タイルであり、白が基調となっていた。オープンキッチンで、バーカウンターも設置されている。バックバーには「ディータ」、「パッソア」、「カンパリ」などのリキュールが置かれていた。BGMに流されていたのは洋楽だ。 狭いのでのんびり寛ぐといった具合ではないが、瀟洒な感じではある。 客は30代以降がほとんどで、女性が8割を占めていた。そのほとんどは、プランタンの階下で買い物をしていた客ではないだろうか。 補充は普通くらいである。片付けは最低限は行われた。 コース料理はインパクトがあるし、全体的に見た目がきれいだ。値段はそれほど高くはない。だが、食べ放題のケーキは種類が少ないし、味にも物足りない印象がある。 あくまでも、非食べ放題のフレンチコースの延長と考えて訪れた方がよいだろう。
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