|
六本木のホテルアイビス2階にあるベトナム料理店で行われている、アジア料理の食べ放題。食べ放題は、定休日となっている日曜日以外に行われている。 ぐるなびでのHPはコチラ。 最寄り駅は六本木。駅を出て、外苑東通り沿いに、北へ2分も歩けばよい。看板も出されているので、場所はすぐに分かるだろう。 種類数は、全部で10種ほど。種類数は少ない。アジア料理の食べ放題は、種類数が少ない傾向にある。したがって、悪過ぎるということはないだろう。 「アジアンランチブッフェ」と謳われている通り、ベトナム、タイ、中国と各国の料理が一応は用意されている。だが、ただでさえ全体の種類数が少ないのに、これだけ欲張ってしまうと、没個性に沈みかねない。 味について。フォーは、米の麺を自ら茹でる。スープは2種類用意されており、辛味のあるものとないものだ。具材には、チキン、モヤシ、アサツキ、オニオンが用意されていた。香草など、フレッシュなハーブが少ないので、物足りなさが残る。 五目炒飯は、五目とあるが具材感があまりない。かためで、ゴツゴツした食感であった。トートマンプラーとは、台風のさつま揚げだ。ナンプラー特有の香りに襲われる。油も多く、辛味も強い。見た目よりも、動きのある味わいだ。 カニ揚げ春巻には、軽くカニの風味が漂う。衣はパリパリとして、割と落ち着いた味わいに帰結する。グリーンカレーには具材感がない。ピーマンやインゲンが控えめに加えられており、月桂樹も見られた。辛味は強く、ココナッツミルクの風味はそれほど控えていない。 全体的に味は普通だ。悪過ぎるということはないが、もう1段上には、抜け出せていない。 店内は狭くない。テーブル間隔は普通で、床はタイルだ。天井はやや剥き出しであり、明かりは暗い。BGMには洋楽POPSやボサノバが流されている。「イパネマの娘」などが聴かれた。 バーカウンターも設置されている。バックバーには、「シーバスリーガル」、「ジャックダニエル」、「フォアローゼス」などのウイスキーの他に、「ジンロ」、「ピーチツリー」、「クレームドカシス」などのリキュールも見られた。 客は20代半ば以降が中心だ。女性が7割ほどを占める。 補充は遅い方だ。必ずいつも、複数のメニューが品切れていた。片付けもない。単純に、ホールの人数が少な過ぎるようだ。作業に滞りが見られるようであれば、増員を検討せねばなるまい。 名札はデザート以外のメニューに付けられていた。フォーの作り方も掲載されている。 各国の料理が用意されているのはよいし、店内の雰囲気もよい。ただ、種類数が少ないし、補充や片付けは改善する必要がある。アジア料理と手広く構え過ぎた感もあるので、テーマやコンセプトも含めて、今一度考え直していただきたい。 まだ開店したばかりなので、是非今後に期待したいところだ。
|