|
東京MIビル26階にある割烹寿司バーで行われている寿司の食べ放題。日祝日には営業していないので、注意が必要だ。 当日は月コースであった。おすすめ料理がつく、8085円の花コース用意されている。 ぐるなびでのHPはコチラ。 インテリアは洋式であるが、寿司コーナー、会席コーナー、バーコーナーに分かれている。寿司の食べ放題は寿司コーナーのカウンターでのみ実施されている。 最寄り駅は天王洲アイル。東京モノレールが最も近いが、りんかい線からでもよい。同ビルは海岸通り沿いにあり、第一ホテル東京シーフォートとちょうど対峙している。 システムであるが、まず始めに、前菜、お椀、寿司のコースをいただく。それを食べ終えると寿司が食べ放題となる。寿司食べ放題を終えると、ソファもしくはバーカウンターに移動して、デザートをいただく。寿司食べ放題は制限時間が設けられている。だが、その後はのんびりと居ることができた。 種類数は、寿司と巻寿司とその他を合わせて、全部で29種類。寿司食べ放題の中では、少ない方である。創作的なネタはあまりない。定番ネタの赤貝が品切れとなっていたので、代わりにホッキ貝とミル貝とが用意されていた。 味について。前菜は、鯛の頭の煮付けであった。煮汁はしっかりと味の付いたものであった。脂のある頬肉がおいしい。 帆立いそべは、焼いた帆立を海苔でそのまんま巻いたものだ。焼き加減はしっかりで、香りが立つ。手に持ってそのままかぶりつくのがよい。 イカはヤリイカであった。スダチが絞られているので、柑橘系特有の立ち上がりのインパクトがある。ヤリイカの身は適度にしんなりと柔らかかった。 茄子は、軽く歯応えがする程度の食感である。ホッキ貝は身が厚い。磯の香りが感じられ、同時に、密やかな甘味も広がった。 出汁巻玉子は中々に甘味が強い。 デザートはプレートの盛り合わせで供された。チョコレートケーキ、コーヒーゼリーに加え、ルビーグレープフルーツ、メロン、オレンジ、キウイのフルーツが添えられており、ラズベリーのソースがかけられている。 寿司は特別にインパクトはなかった。デザートは盛り付けは別として、味的には簡易である。 店内は100席とそこそこに広い。寿司コーナーは壁に囲われたボックス内にある。寿司カウンター奥の窓から、そっと夜景が映し出されていた。方向は北側で、品川駅の港南口にある高層ビル群を一望できる。 ソファは大きめで、ふかふかとしたものであった。BGMにはジャズやボサノヴァが流されている。聴かれたのは、「イパネマの娘」などだ。バーカウンターの前にピアノが置かれていたが、自動演奏になっていた。 ムードはよいのだが、意外にもカップルはあまりいなかった。女性同士、もしくは、スーツ姿の紳士グループがよく見かけられた。 補充は早い方である。ただ、ガリやお茶にはよく気を配っていた。 ノルマ制ではあるが、きちんとしたコースになっているので、ノルマと考えることはない。景色がとてもよいし、寿司食べ放題の中では最もムードがある方だ。ただ、種類数や味は、それほどよいというわけではない。値段も、寿司の中では高い方だ。 単に寿司を食べに行く場合にではなく、寿司を食べながらも雰囲気やムードを求めたい場合に、訪れるとよいだろう。
|