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東京ドームホテル内にある、チャイニーズレストランのランチバイキング。冠にブラッスリーを頂くあって、店内は居心地がよい。当日は「春節の中国料理と手作り点心ブッフェ」のフェア中であった。これは、2003/01/01〜2003/03/02まで行われる。 種類は全部で20種を超える。ランチバイキングではよい方だ。だが、ホテル系であるし、値段を考えるとそうともいかない。むしろ、もう少しあってよいだろう。 味について。海鮮中華風リゾットは少しこってりとした味わいだ。だが、お粥のさっぱりさも併せ持っているのが面白い。海鮮類のチリソースは辛味がある。だが、卵も入れられており、柔らかさもあった。豚肉のこってり煮込み 蒸しパン添えはテンメンジャンの甘味と豚肉のこってり感が合っている。豚肉と割皮との相性はよいし、ネギはシャキシャキと勇ましい。フカヒレラーメンはフカヒレが感じられる程度には入っていた。風味よく、上品な味わいだ。水餃子はスープの酸味が強い。だが、淡泊な水餃子にはちょうどよい印象であった。中国餅と牛肉のカキソース炒めはカキの香りがよい。中国餅にはノビがあり、炒め物には新鮮だ。ポークシューマイはかためで野菜はあまり感じられなかった。春巻はミニサイズで可愛らしい。具材には春雨、白菜が入っている。ミニ肉まんは迫力はないのだが香りはよかった。ミニあんまんは甘過ぎることはなく、ちょうどよいくらいだ。ただ、皮は弾力があるというよりも、かたい。 温かいフルーツカクテルは白玉、ナタデココ、チェリー、黄桃、パイナップルが入っていた。お酒の香りが強い。人によって好みが分かれるだろうが、心地よく感じられた。黒タピオカのお汁粉は黒タピオカが弾力によく富んでいる。噛み心地が楽しかった。 店内はアーチ状の空間を形作っていた。天井も高く、窓の面積は大きい。エントランスは「シルクロードの城壁を思わせるような天井高7m」とのことだ。キッチンはオープンキッチンであり、ガラス張り。非常に解放感がある。雰囲気は同じ階にある洋食ブッフェ店の「カジュアルダイニング ピアビュー」と似ている。 客は宿泊客や団体客が多かった。95%が女性である。デートには勿論よい。だが、女性同士で訪れ、寛いでいる人の方が多かったように思う。 補充はよい方だ。団体客が多く、開店と同時にピークが訪れたのだが、うまくこなしていた。ただ、ピークを過ぎるにつれて補充が遅くなったのは残念だ。料理やデザート全てに名札が付けられていたのはよい。また、点心類は小さめであった。 余談だが、ナプキンには読売巨人軍のイメージキャラクターであるジャビットが描かれていた。東京ドームならではのデザインである(ジャイアンツファンなので、全然違和感がなかったりするんだけど(笑) )。 この店のある東京ドームホテルは、水道橋駅の目の前を走る外堀通りに面している。周りを東京ドームや後楽園遊園地、後楽園ホールから場外馬券場にまで囲まれている娯楽地帯だ。このような場所に品のよい食べ放題店があるのは嬉しい。ただ、この値段であれば、もう1ランク上の種類数を揃えてもらいたいところだ。周辺の娯楽施設に負けないくらいの喜びを与えてくれることを期待したい。
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