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浦和ロイヤルパインズホテル1階にあるペストリーショップのケーキバイキング。ペストリーショップだが、イートインコーナーという規模の小さいものではない。店内の形態は、カフェレストランに近いだろう。同ホテルでは、この店以外でも食べ放題が行われている。 種類は全部で30種類ほど揃う。ケーキバイキングではよい方だ。種類は少ないが軽食も用意されている。ただ、欲を言えば、アイスクリームもあるのなら嬉しい。それに、ムース系やチョコレートを使ったものの割合が多いようだ。 味について。ショコラシフォンは生地がふっくらであった。生チョコレートがなめらかである。甘過ぎないのはよい。スコーンはレーズンがトッピングされていた。洋梨のタルトは洋梨に厚みがある。迫力が感じられた。パングラタンはトマトソースだ。トマトの酸味のみでちょっと単調に感じられた。洋梨のデニッシュは洋梨の周囲に絞られたカスタードクリームがまろやか。バゲットサンドはパスタサラダが具材として挟まれていた。オレンジケーキはオレンジピールがトッピングされており、爽やかだ。初夏の味覚と言ったところである。赤ワイン葡萄ゼリーはツルンとした喉ごしがよい。甘味、酸味、苦味のバランスがよかった。サバランはたっぷりとラム酒に浸されている。 軽食類は印象に残らない。だが、デザートは全体的によいだろう。 店内は床がフローリングだ。テーブル間隔は広い方である。明かりは柔らかい。料理台は端の方に追いやられていた印象を受けた。 客層は、20代後半から中高年の女性が中心である。ファミリーも多かった。非食べ放題の客も決して少なくはない。清潔感があってよいのだが、騒がしいので、あまり落ち着けない。 補充と皿の片付けは早かった。だが、サーブ方式であるドリンクは、言わないと注いではくれない。メニューの殆どに名札が付けられていたのはよいだろう。だが、どうせやるならば、全てに名札を付けてもらいたい。パンやケーキはどれも適度な大きさであった。 味、種類、補充ともにまずまずだ。値段も高過ぎることはない。バランスはよいのだが、ある意味でちょっとつまらない印象も受ける。もう少し軽食を増やしたり、実演も行うとよいだろう。安定していることに加え、インパクトのある食べ放題になってもらえれば嬉しい。
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