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川崎のハンバーグ&ステーキ店で行われているケーキ食べ放題。店名に豆乳カフェと名付けられていることもあって、ケーキには豆乳や豆腐、おからを使ったものが多い。ケーキはバイキング方式であり、ショーケースに納められているものを自分で取る。豆乳アイスとドリンクはオーダー方式だ。 食べ放題が行われているのは川崎モアーズ店だけである。期間限定であり、3月上旬で終わるはずだったが、好評のために4月下旬まで延長された。 最寄り駅は川崎だ。JR線と京急線のどちらからでも2分ほどの距離であり、食べ放題営業は終日行われている。訪れるのには便利だ。 種類は全部で13種あった。看板やPOPで表記されていたものと若干異なっている。多少の入れ替わりもあったので、ちょっと把握しづらかった。 軽食類は一切なく、種類は多くない。ただ、ハンバーグ&ステーキで有名な同店のイメージからすると、もっと種類は少ないものかと思っていた。個人的な解釈の域を脱しないが、健闘しているのではないだろうか。 味などについて。豆腐のチーズケーキはベイクドタイプである。表面の焼き色が強く、風味は淡泊だ。豆乳フルーツタルトには、イチゴ、洋梨、グレープが載せられていた。タルト生地の上にはたっぷりのカスタードクリームが敷かれている。タルト生地はしっかりとして歯応えがあるのだが、ちょっと焦げが進んでいた。シュークリームにはチョコレートソースがかかっている。シュー皮はペチャンコで張りがない。カスタードクリームには、もう少し潤いが欲しいところだ。豆乳プリンは、ショーケースの前で、自らカラメルソースをかける。後口はとても軽い。豆乳の抹茶シフォンケーキはラップに包まれていた。抹茶の味付けはしっかりめだ。生地にはフワワンとした弾力があまりない。ミルクレープはクレープとカスタードクリームとがある程度調和していた。ただ、クレープ生地を焼き過ぎのようで、シットリ感よりもかたさの方が残る。豆乳アイスはチョコレートソースで飾り付けられていた。よくも悪くも豆乳臭さがある。 全体的に小さめで食べ易い。残念ながら、生地がパサパサもしくはカサカサであったり、焼き過ぎであったりするものが少なくなかった。 店内は細長く、あまり広くはない。禁煙席と喫煙席とに分かれていたが、ショーケースが置かれていたのが喫煙席であった。床はタイルで、テーブル間隔は広めである。BGMにはジャズが流されていた。 客は30代以降が多い。男性が6割ほどであり、ほとんどがスーツ姿であった。みんな普通にランチを取っており、ケーキ食べ放題を利用していた客は少ない。遅めではあったのだが、訪れた時間帯がまだランチタイムに引っかかっていたことが原因だろう。 制限時間は短いのだが、あまりせかせかとした感じではなかった。 回転はしていなかったので、ショーケースへのサーブは正しく評価できない。ただ、豆乳アイスやドリンクのサーブは早い方だ。ほとんどに名札が付けられていたり、ケーキのリストが書かれていたりしたのはよい。それほど支障はなかったのだが、皿交換はできなかった。11時〜13時までの間だけ、全席が禁煙となる。 ハンバーグ&ステーキ店がケーキ食べ放題を行うのは面白い。値段も安いし、終日行われていることも評価できる。テーマの豆乳がしっかりと感じられたのもよい。ただ、残念ながら、味の方は今ひとつという印象が拭えなかった。コスト面による制約であれば仕方がない。だが、焼き加減などが気になるものも少なくはなかった。 ケーキ食べ放題が好評を博しているため、期間を延ばしている。レベルの向上をより図ってもらい、今後も是非食べ放題を行ってもらいたい。
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