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麻布十番にある、アンチエイジングレストランで行われている、ランチのプチバイキング。「野菜ビュッフェ」と銘打たれている。 アンチエイジングとは、老化を防ぎ若返りを促す「抗老化」や「抗加齢」のことだ。 食べ放題が行われているのは、ランチは毎日で、ディナーは日曜日。 メイン料理を1品選ぶと、前菜が食べ放題となる。スープやデザート、ドリンクも付く。当日は、メイン料理には帆立のパン粉焼きを、デザートには小豆のシフォンケーキを、ドリンクには紅茶を注文した。 最寄り駅は麻布十番。七面坂沿いにある。 種類数は、全部で8種。種類数は少ない。前菜類のみで、食べ放題メニューには、肉と魚が使われているものはなかった。 味について。スープはジャガイモのスープであった。ヴィシソワーズではなく、温スープである。ご飯は、アマランサスと三分づき米を混ぜたものだ。アマランサスとは、「米に比べて、カルシウムが30倍、鉄分が50倍も含まれているミネラル豊富な穀類」とのことである。炊き込みご飯は、シメジの香りがよい。 トスドサラダには、サニーレタス、グリーンリーフ、春菊、ベビーリーフが用いられている。ポテトサラダには、酸味が効いていた。コーン、ニンジン、タマネギも加えられている。お豆のサラダに使われていたのは、キドニービーンズ、ヒヨコ豆、大豆だ。豆類はどれも、かためであった。キュウリ、ニンジンも入れられている。 ジャガイモは、「北あかり」のように、身が黄色い種類が使われていた。皮つきである。サツマイモは、ちょっとかたい。煮野菜には、ニンジン、ダイコン、ゴボウ、高野豆腐が使われている。味付けは薄めだ。 ホタテのパン粉焼きには、トマトベースのソースがかけられている。ソースには、ズッキーニ、タマネギ、ピーマンが入れられていた。パン粉がたっぷりと使われている。 小豆のシフォンケーキには、小豆が練り込まれていた。ふんわりとした食感だ。甘過ぎない。 全体的に、体に優しいメニューが多かった。ただ、やはり淡白ではある。 店内はそれほど広くはない。テーブル間隔は広めだ。床はフローリングであるが、料理台の床は、コンクリートの打ちっぱなしであった。天井が高く、開放感がある。明かりは優しい。段差が多いことは、少し気になる。壁は白で、バーカウンターも設けられていた。梅酒、「ディータ」、「クレームドフランボワーズ」が見かけられる。BGMはボサノバだ。音量は大きい。 客層は30代半ば以降が中心だ。女性が9割を占める。補充はよいだろう。 メニューはどれも、質素で滋味が感じられた。開放感のある店内の雰囲気もよい。ただ、種類数は少なく、淡白で単調ではある。値段は、非ホテル系のランチ食べ放題では、高い方だ。 アンチエイジングに興味があれば、訪れてみてもよいだろう。
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