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虎ノ門にあるレストランバーで行われているデザートのプチバイキング。13時以降であれば、ランチメニューを注文すると、デザートが食べ放題となるのだ。デザートは皿に飾り付けられて供される。オーダー制であり、紙に書いて注文するシステムだ。 向かいには和食のランチ食べ放題で有名な系列店の「日本料理 旬鮮処 吉乃翔 虎ノ門店」がある。 当日は、1日限定40食の「ロシア風ビーフシチュー」を選んだ。 種類は全部で7種類ある。大別するとスポンジケーキ、タルト、ムース、ゼリーの4種だ。少ないので、飽きも早いだろう。全種類食べることは難しくない。ただ、皿に飾り付けられるデザート食べ放題は、全体的に種類数が少ない傾向にある。 味について。ランチメニューから。ミネストローネは酸味がしっかりだ。スパゲティはトマトソースが絡めてある。胡麻がトッピングされていた。ビーフシチューはどっしりとして味に深みがある。甘味もちょうどよいだろう。ワインの甘酸っぱさが感じられる。具材は、マッシュルーム、ニンジン、インゲン、フライドポテトであった。かぼちゃコロッケは衣がサックリ。厚みがある。 デザートについて。ショコラムースは口溶けがよい。じんわりとビターだ。ブルーベリーゼリーは水分が多い。甘めである。バナナのタルトはしっとりとしていた。生地は脆め。胡桃のタルトはコクがある。ただ、胡桃はあまり主役ではない。パッションフルーツムースは、見た目はチーズケーキのようだ。噛むとしっかりと酸味が広がっていく。いちごのショートケーキはプチサイズであった。 デザートはどれも、きれいにデコレーションされていた。そして、マンゴーソースといちごソースによって彩られている。 料理はおいしく食べることができた。デザートにはそれほど期待を寄せていなかったのだが、思ったよりもよい。 店内はあまり広くない。テーブル間隔は普通だ。ただ、場所によっては狭いかも知れない。天井は高めだ。シャンデリアが吊り下げられており、派手な印象。テーブルには引き出しが付いてあった。フォークやナイフなどの食器類が納められている。バー営業があるのだが、バックバーに並べられたサケ類は少ない。 客は20代後半からだ。男女比は半分半分。ランチタイムのピーク過ぎなので、平日でもビジネスマンは多くなかった。 補充はよかった。オーダーしてから持って来るまでが早い。皿の片付けは普通である。 種類数は少ない。味は悪くないのだが、デザートはややこじんまりとした印象がある。だが、プチバイキングといっても、オーダー制であり、プレートに飾り付けてくれるのだ。メインメニューは力強く、値段も安い。プチバイキングの演出を楽しむことはできるはずだ。
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