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新宿エルタワー地下2階の中華料理店で行われている食べ放題。点心がオーダー制で食べ放題となる。ドリンクとデザートは、各々について一品を選ぶ。お代わりはできない。 当日は、ドリンクには本日の中国茶、デザートには白玉ココナッツ汁粉を選択した。本日の中国茶は水仙茶である。 食べ放題できるメニューは全部で14種が揃っている。オーダー制食べ放題では少ない方だ。中華料理のオーダー制食べ放題は、概して種類が多い。そのことを抜きにしても、標準よりもちょっと少ないだろう。 味について。豚角煮ちまきには豚肉、椎茸、栗が入れられていた。チマキ特有の香ばしさは、それほどでもない。海老しゅうまいは油っぽかった。ただ、海老の風味はある。小籠包は汁、具材ともに少なめであった。やや迫力不足である。肉まんじゅうはミニサイズだ。2コのセットであるが、それほどお腹一杯にはならない。皮は平凡だが、味の広がりはあった。海老 くわいの棒春巻は、くわいがよいアクセントとなっている。正月の煮物以外でお目にかかるのは面白い。春巻は細長く、パリパリとした食感がよかった。笹の葉が下に敷かれていたのも風流である。黒豚しゅうまいはタマネギのシャキシャキ感があった。海老ニラまんじゅうはニラが多い。皮のパリっと感と海老のプリプリ感とが、よいコントラストとなっている。あんまんじゅうは小振りであった。胡麻ダンゴは、ちょっとかた過ぎるようだ。白黒の胡麻が使われており、見た目がよかったので残念である。食べ放題不可の白玉ココナッツ汁粉は冷たい。あんは大納言であり、食感を楽しめる。ココナッツミルクが香り、異国情緒だ。ただ、少々甘過ぎる感はある。 味は、モノによって少々差が大きいようだ。よいものもあったのだが、平均すると、中よりも少し上くらいであろうか。 店内は、白く彩られている。床はフローリングであり、ピカピカであった。テーブル間隔は広めだ。BGMには洋楽が流されていた。個室も用意されている。 雰囲気は洒落た感じであり、カフェのようだ。小さなバーカウンターも設置されていた。夜にはそこから酒が供されるのであろう。 補充自体に関してはあまり問題はなかった。ただ、客が殆どいなかったので、あまり参考にはならない。補充よりも気になったのは、従業員があまりホールにいなかったことである。オーダー制なので、なるべくホールにいてもらいたいものだ。ただ、従業員は丁寧であり、感じはよかった。 テーブルにはお茶用のお湯を置いてくれていた。それは、別によい。ただ、いくら保温がよいからと言って、通常市販されているシルバーの水筒にお湯を入れておくのは、雰囲気にそぐわない。 余談であるが、飲茶食べ放題のコピーが「飲茶食べチャイナ」であった。これは、今でも印象に残っている。ただだからと言って、これがよいコピーなのかどうか、自分には判断ができない。 種類は少ないし、味はモノによって差が少なくない。なので、値段はあまり安いとは感じられなかった。ただ、居心地は悪くないし、食べ放題はほぼ終日行われている。ふと飲茶の食べ放題を行いたくなったのであれば、便利な店だろう。
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