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新宿ワシントンホテル1階の広東料理店で行われている、中華料理のランチ食べ放題。以前は、「レストラン バー セラリ」だった店だ。内装はほとんど同じだと記憶している。店名の冠に酒家と付いていることからも分かるように、前回のバーの流れを汲んでいるようだ。 最寄り駅は都庁前で、5分ほど歩く。新宿からでも、初台からでも、大きな違いはない。逆に言えば、特別に近い駅というものがないのだ。 種類は全部で15種類ほどが揃う。多くはなく、かろうじて、標準の種類数に達するくらいである。変わったものというのは、特に見当たらなかった。 味などについて。イカのチリソースはそれほど辛いということはない。あんかけ焼きそばのあんには、フクロタケ、タケノコ、海老、白菜が入れられていた。点心はどちらとも小さめだ。焼売は香りがよく、小籠包は汁が少なめであった。鶏肉の辛し炒めは輪切りの唐辛子が入れられており、甘酢っぱくも、少し辛味がある。セラリ特製カレーには牛肉、グリンピース、ニンジンが具材で中辛。コクはある方だ。豆腐の田舎風煮込みは辛味があって、豚バラ肉、タケノコ、フクロタケが見られた。 イチゴプリンは果肉入りで、ミルククリームがかけられている。どことなく、懐かしい甘ったるさを醸し出していた。 全体的に思ったよりは、おいしく食べることができる。 店内はそれほど広くはない。奥の方が一段高くなっており、バーカウンターが設置されている。そこは料理台として使われていた。床は大理石の上に青い絨毯が敷かれており、テーブル間隔はやや狭めだ。 バックバーにはそこそこにお酒が並べられており、”マッカラン”、”ジャックダニエル”、”シーバスリーガル”、”ホワイト&マッカイ”に、”バランタイン”はゴールドシールであろうか、ウイスキーを中心に見かけられた。 BGMには邦楽のPOPSなどが流されている。店内はムードのある装いなのだが、ガヤガヤとしており、音楽もあまり合っていないように思われた。正直言わせてもらえば、ランチよりも夜に訪れたい空間だ。 客は30代以降が多い。スーツ姿や制服姿が目立ち、男女の比は同じくらいである。 補充は回転が早かったのだが、きちんと行われていた。片付けも適度である。従業員は人数が多くなく、みんなキビキビと動いていた。 制限時間については、伝票に終了時間が書かれる。混んでいるのは分かるのだが、45分はちょっと短い。明らかに、ターゲットはサラリーマンとOLのみである。 味、種類ともに、普通くらいだ。悪くはないが、特筆することはない。店内のムードはあるのだが、制限時間が短いし、騒がしかった。 オヤジ系としてオフィスからランチを食べに来るのであれば、ちょうどよいかも知れない。
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