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ホテルパシフィック東京2階の中華料理食べ放題専門店で行われている、ランチの食べ放題。ディナーにも食べ放題が行われている。 ランチは平日よりも土日祝日の方が高い。訪れたのは前者の方だ。 アクセスや店内の様子は、ディナー食べ放題を参考にしていただきたい。 種類数は40種近く。ホテル系ランチの食べ放題の中でも、よい方だ。冷菜と温菜が充実する。ただ、デザートは、特にケーキと氷菓が簡易的だ。実演などの目玉がないのは残念である。 ピータンはほとんど臭みがない。食べ易いがパンチ力は不足する。大根の辛味甘酢漬けはピリリと辛味が走り、味がしっかりとしていた。中国風漬け物には、キュウリや白菜やニンジンが使われている。トマトが添えられていた。三種冷菜と春雨の和え物には、ハムとキュウリとトマトが使われている。春雨の冷たさがよい。キスと野菜のカレー南蛮漬けは、仄かにカレーが香る。 鶏手羽先の唐揚げは、手羽中だけが使われていた。豚肉入りチマキの具材は豚肉のみだ。水分が多く、柔らかくもっちりと仕上がっている。苦瓜の玉子炒めは、たっぷりの卵にシイタケ、タケノコが使われており、中華風。 ヤリイカと季節野菜のピリ辛炒めには、ヤングコーン、フクロタケ、ブロッコリーが入れられており、賑やかだ。白身魚の蒸し物には、香菜と白髪ネギが載せられている。淡白な白身には香菜の香りが強烈だ。芝海老のチリソース煮はあまり辛くない。 杏仁豆腐は喉越しがよかった。ナタデココにはパイナップル、クコの実、キウイが入れられている。ナタデココとパイナップルは星型に模られていた。 どれもおいしく食べられる。よくも悪くも、食べ易い味だ。幅広い年齢層を意識してのことであろう。 店内はそこそこに広い。床は客席が絨毯で、料理台がフローリング。テーブル間隔は広い。薄明かりだ。個室も設けられている。BGMはない。 客層は30代半ば以降が中心。ファミリー、高齢者のグループ、女性のグループが多い。女性が7割を占める。 補充はよい。片付けも早かった。従業員も丁寧だ。 目玉となる実演がないし、デザートはちょっと弱い。値段は高過ぎはしないが、安くはないだろう。 だが、食べ放題専門店だけあって、従業員は手馴れたものだ。補充や片付けが迅速である。種類数も多いし、味もよい。落ち着いて食べられる雰囲気でもあった。 中華料理は、値段が高くなればなる程に、オーダー方式の割合が高くなる。だが、この店はバイキング方式だ。アッパークラスのホテル系中華料理バイキングと覚えておくとよいだろう。
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