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横浜中華街にある広東料理店が行っているランチバイキング。店までの道のりは、中華街大通りから香港路に入るコースがよい。付近には同店の別館がいくつもある。食べ放題を行っているのは新館なので、間違えないでもらいたい。また、平日と土日祝とでは料金が異なる。当日は平日であった。 種類は全部で24種が揃う。中華料理のランチバイキングでは悪くない種類数だ。割合からすると、前菜類が少ない。温かい料理が中心である。 味について。中華風コーンスープは卵、コーン入りであった。とろみがある。ナス炒めは、茄子が大振りであった。風味はあまりなく、たくさん吸い込んでいる油が目立つ。ニラ卵炒めはふんわりとした仕上がりだ。卵の優しさがあるのはよい。焼売は油っぽかった。水餃子は皮に香りがある。だが、皮が厚く、具材が少ない。肉まんの皮には、ほんのりと甘味が漂っていた。炒飯は淡泊だ。ベタつきも感じられた。ココナッツプリンはかためである。弾力があって面白い。風味もそこそこに楽しめる。 料理はちょっと大味な印象だ。もう少し丁寧に作ることができれば、全然違ったのだろう。 店内について。ランチバイキングには、1階と2階のどちらとも使用されていた。基本的には、食べ放題メニューは全て2階に置かれている。ただ、杏仁豆腐などは、1階にも用意されていたようだ。 床には紫色の絨毯が敷かれていた。BGMは中国音楽の演奏曲である。テーブルは円卓が中心であった。従って、相席は当然のことである。テーブル間隔は普通くらいだ。賑やかな雰囲気である。 客層は10代から50代くらいだ。バラけていて、幅広い。近くに勤めている会社員も食べに来ていたようだ。 補充はよい。料理の回転は早かった。だが、テキパキと補充を繰り返していたのだ。ただ、料理台が汚れていた点は気になる。客のマナーが好ましくないことは確かだ。だが、いくら客のせいとは言え、汚れていたら、できる限り掃除をしてもらいたい。料理台での印象が、料理に与える影響は小さくない。 皿の片付けはなかった。何故ならば、皿の交換が不可だったからだ。中華料理では、油ぽっかったり、あんを使ったりするものが多い。皿交換はできるようにしてもらいたいものだ。大味に思えたのも、皿交換不可が一因として挙げられるほどである。 また、名札がほとんどなかったのは残念だ。料金は前金制である。 種類が多いし、補充もしっかりとしている。訪れたのは平日であり、この料金だったら、よい方だ。だが、料理がどうも大味に感じられてしまう。それは、技術的な問題ではないように思われる。皿交換を可能にして、料理台をキレイに保つ。それだけで、印象は変わるだろう。まずは、そこから改善してもらえたら嬉しい。
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