|
横浜の崎陽軒本店2階のイタリア料理店で行われている、ケーキ食べ放題。「秋風が運ぶ至福のとき」と銘打たれ、期間限定で行われている。 ぐるなびでのHPはコチラ。 最寄り駅は横浜。駅の東口を出て、郵便局のすぐ向かいにあるのが、同ビルだ。 種類数は全部で25種程。種類数はまずまずだ。パンや軽食も用意されている。デザート食べ放題の中ではよい方だ。ムース系やプチフールが多い。 パニーニサンドはホットサンドであった。サーモンやサニーレタスが挟まており、焼いた香りがよい。パニーニはもっちり感を残しながらも表面がカリっと焼き上げられていた。フォカッチャはローズマリーやオリーブで香り高い。ややかためでしっかりとした食感である。 フルーツをトッピングしたアーモンドクリームパイにはダークチェリーやキウイが載せられていた。パイ生地はしっとりサックリとしており、香りはまずまずである。イチゴのクリームブリュレはココットやレンゲで供されている。イチゴが前面に押し出されているわけではなく、柔らかな甘酸っぱさがよい。イタリア産の栗を使ったマロンケーキは、ココア生地の上にマロンクリームが層を成す。ペーストも生地もゆるめで、優しい。 季節のフルーツをふんだんに使ったショートケーキは、バットで供されている。生クリームがふんわりとして、割と軽い感じだ。アップルパイは、俗に言うショーソン オ ポムだ。スリッパの形をしたアップルパイで、ハーフカットされて供されている。アップルプレザーブはジャム状になっていた。アツアツで供されていなかったのは残念だ。チョコレートケーキはベイクドタイプのクラシックショコラ。ビターでコクはあるが、ゆるめで柔らかい。粉糖がたっぷりとかけられていた。ソフトタイプのベークドチーズケーキも同様で、スフレのように口溶け感がある。ただ、チーズっぽさはやや控えめだ。 チョコレートは贅沢にも、レダラッハの商品が供されていた。日本では青山と自由が丘に店舗を擁する、ミルクチョコレートで有名なスイスのチョコレートだ。 軽食もケーキもまずまずである。特別によくはないが、決して悪くはない。レダラッハの店売りチョコレートを食べられるのは、非常にお得だ。 店は104席とそこそこに広い。室内のテラス席も設けられている。テーブル間隔は広めで、ピンクのクロスで装われていた。床はタイルで、壁の色合いは薄い黄色。 客層は30代以降が中心である。ただ、女子高生も見かけられた。女性が9割を占める。 補充は早い。常に料理台をチェックしており、なくなる前に交換される。ただ、アップルパイだけは、あまり状態がよくなかった。皿の片付けも早い。従業員は親切で気が利いている。 特別に目立つものはなかった。だが、本格的というよりも手作りに近いのは悪くない。レダラッハのチョコレートが供されているのもポイントだ。居心地もよいので、お茶の延長として、食べ放題好きではない人を連れてくるのにも、ちょうどよいケーキ食べ放題だ。
|