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銀座中央通りにある「響」で行われている食べ放題。食べ放題のシステムは、ランチメニューをオーダーすると惣菜が食べ放題になるプチバイキングだ。当日は、「黒豚石焼飯」をメインに据えた。
「ダイナミックキッチン&バー」と「響」という2つのキーワードからも分るように、この店はサントリーの完全子会社である。余談であるが、「響」はバー営業時に利用させてもらうだけに、ランチのプチバイキングはイメージできなかった。
種類は全部で14種ほど揃う。途中で若干の入れ替わりが生じた。つまり、常時出されているものは、この数よりも少ないのだ。種類は多くないだろう。また、プチバイキングなので、食べ放題メニューで目玉となり得るものも存在しない。
味について。まずは食べ放題不可のメニューについて。黒豚石焼飯は豚肉、ほうれん草、大豆もやし、にんじん、ねぎ、ごぼうが入れられていた。味付けは濃過ぎず、ピリ辛さが刺激的だ。おこげのカリカリ感と大豆もやしのシャキシャキ感がクロスする。味噌汁はアサリ入りであった。
次に食べ放題メニュー。切り干し大根には、にんじん、油揚げも入れられていた。味付けが薄めであり、少々気の抜けた印象だ。ごぼうのたたきは、ごぼうのサイズが大きい。よい意味で、泥臭い風味が広がる。ひじきは水っぽい。天ぷらは塩で食すこととなる。塩がかぼちゃの甘味を引き立てていることは、言うまでもない。
全体的に悪くはない。だが、メインメニューはよいのだが、食べ放題のできる惣菜類は、思ったよりも簡易的である。そう思った理由は、味付けがあまり安定していない印象を持ったからだ。
店内は薄暗い。オープンキッチンだ。ムードのある洋楽などが流されていた。雰囲気はよいのだが、活気もある。年齢層は、20代後半以降が多かった。ディナーに比べると、友人同士の割合が高い。
補充や片付けは普通くらいであった。ただ、麦茶のサーブは早い。従業員は丁寧な方だろう。結局は自分で作ったのだが、黒豚石焼飯は、本来ならその場で従業員が混ぜてくれるようだ。
ここ最近では、和食ダイニングバーが人気だ。スタイリッシュな店内で、創作和食を食し、酒を飲む。和食をお洒落に楽しむことができることがポイントなのだろう。自分も好きである。
プチバイキングと言えども、肴がちょっと少ない。ムードに酔っている間、飽きさせない。それには、もう3、4種以上は欲しいところである。
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