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池袋メトロポリタンプラザ8階の食べ放題専門店で行われている自然食の食べ放題。平日の15時までは70分1554円だ。 最寄り駅は池袋。同ビルは西南の方角に位置している駅ビルである。 種類数は全部で35種ほど。種類数は多く、ランチの食べ放題としてはよい方だ。ただ、最近流行の自然食食べ放題の中では、特に多くはない。デザートがちょっと寂しいだろう。 味について。油揚げと生姜の炊き込みご飯は、油揚げと生姜の優しい香りがする。麦ごはんにはトロロも用意してもらいたい。味噌汁の具材は、大きめにざく切りしたニンジンや鮭の切り身だ。 水菜とあげじゃこのサラダは、揚げたジャコがアクセント。きび糖で煮込んだ大豆とひじきにはクコの実も加えられていた。紅大根のサクサクサラダは、その名の通りにサクサクとする。カイワレのピリ辛さで、リズムに弾みがつく。 栗かぼちゃと木の子のアンチョビガーリックにはシメジが使われている。かぼちゃは薄くスライスされているのでホクホク感はない。三つ葉が軽くあしらわれている。かぼちゃとレーズンのサラダにはたっぷりのピーナッツ片がトッピングされていた。香りが立つのはよいが、レーズンよりも目立ち過ぎか。 豆乳の白い茶碗蒸しは口当たりが軽妙。風味がふんわりと広がり、後を引く味わいだ。あさりと甘い寒玉キャベツの酒蒸しは、酒が強過ぎてあさりの風味が分からない。有機豆腐のでんがくは、豆腐の焼き色がよかった。 鶏のごま揚げには白黒のごまがたっぷりと塗されている。味に深みが加わった。まぐろのねぎ焼きはまぐろの臭いが気になった。ローストポークは同ジャンルにしては思い切りのよいメニューだ。 ほうれんそうのクリームペンネには厚めのベーコンが使われている。がめ煮は脂が多い。旨みがあまりなく、ピントがぼんやりとする。筑前煮ではないのに、何故か、骨なしの鶏肉が使われていた。 プルーンの紅茶煮はシナモン風味。焼きりんごのヨーグルトソース添えはヨーグルトが効いており、甘過ぎない。シャキシャキとして反応もよい。さつまいものフランは皮入りで、アーモンドスライスが載せられている。 全体的に味はよい。だが、多少ムラがあり、気になるメニューもあった。 店内は木造り感を残しており、そう広くはない。床は、入り口近くの部屋がタイルで、奥の部屋はフローリング。テーブル間隔は普通だ。BGMにはクラシックが流されていたが、喧騒のせいで聞こえなかった。 オープンキッチンになっており、前に料理台が設けられている。料理台は店内の中央にあり、手前と奥との部屋を結ぶ位置だ。通路も狭くなっているので混雑した。緊急に対処する必要はないが、今後の様子次第では、料理台の中央集中を見直す必要がある。 客はファミリーが多い。女性が8割を占める。 補充はまぁまぁだ。片付けは遅い。下膳の重要性を知らないのか、従業員の誰もが片付けに無頓着。機動性もあまりない。店内の回転の早さに追い付けるよう、教育が必要だ。 名札はあったが、説明はなかった。コンセプトがヘルシーであるし、競争が激しくなった同ジャンルなだけに、説明や演出は加えてもらいたい。 味はムラもあるが大方よいし、デザートは弱いが、全種類数は多い。清潔感があり、コンセプトと合致したイメージの内装もよいだろう。ただ、皿の片付け、料理台周辺の混雑、名札などによる演出など、改善すべき点がある。 同ジャンルの中では特に安くはない。だが、アクセスもよいので、利用者は増えるだろう。自然食食べ放題の顔となるはずだ。さらに上を目指してもらいたい。
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