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サンルートプラザ東京の1階にある日本料理で行われている和菓子のプチバイキング。フェアによってシステムも値段も変わる。当日は、和食つきの和菓子プチバイキングであった。和食は「秋の味覚弁当」と謳われ、種類は1種のみである。 種類は和菓子類の10種強だ。和菓子以外に洋菓子も用意されている。ただ、種類は多くない。料理の方はしっかりとしている。だが、食べ放題メニューの品揃えは今ひとつという印象だ。 味について。秋の味覚弁当から。茸炊き込みご飯はシイタケの風味がよい。味付けはさっぱりだが、風情がある。金時芋はさみ揚げは金時芋が薄めだ。挟んでいるすり身よりも目立たないのは残念である。白身魚西京焼 はに鯛が使われていた。紅葉や焼き栗が添えられており、季節感がある。鯛の造りは、ちょっと脂っぽい。煮物の鰊は、甘めの味付けであった。 和菓子類について。チョコレートケーキはチョコチップがトッピングされていた。アクセントとしてよい。芋羊羹は芋っぽさが感じられる。甘過ぎずに上品だ。胡麻団子は密度が高く、もっちりとしている。アップルパイのフィリングには、アップルの他に、たくさんのパイナップルも使用されていた。パイナップルの酸味とリンゴジャムの甘味が調和していた。アイスクリームは乳脂肪が多めである。とても、なめらかな食感だ。フルーツは、柿や梨などが供されており、季節感がある。どれもプチサイズなのもよかった。 味もよいのだが、季節感を演出したりしており、風流があったのはよい。 店内について。床はカーペットである。平屋で天井が高い。大きな梁が出ていたり、すだれがかけられていたりして、和風の造りだ。テーブルにはガスコンロが付けられており、その間隔は広い。BGMは三味線などでの和楽器による演奏曲であった。窓からはテラスが見える。熱帯地方にあるような大きな植物が植えられていた。しかし、当日はテラスが工事中。景色はあまりカッコがついていなかった。 客は40代以降の主婦が中心だ。デートに利用できるムードではないが、寛げる雰囲気ではある。 補充は普通だ。空になったものが、そのまま品切れになることも少なくなかったのは残念だ。プリンなどがそうである。片付けは早い。アンケート用紙への記入を促され、向上心があるようだ。アイスクリームはサーブ方式であった。 味だけではなく、彩りや風情を楽しむことができる。この点はよい。だが、プチバイキングとしては、やや半端である。値段も安くはない。フルバイキングのフェアで、この彩と風情を楽しめることを期待したい。
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