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ゾーエ銀座5階のレストランで行われている、オーダー方式ケーキ食べ放題。ケーキ食べ放題は1日の限定数が設けられている。予約は必須だ。 「スローフードランチブッフェ」のレポートも参考にしていただきたい。 ぐるなびでのHPはコチラ。 最初にパン、サラダ、スープが供された。それらを全て食べ終えてから、口頭での注文によるケーキ食べ放題が可能だ。1度の注文に付き1人3品まで選べる。 種類数は全部で12種。種類数は多くないが、少なくもない。ちょうど一通り食べられる程度の分量である。店売りのデザートも供されていた。どれもグラスデザートで、プレートに載せられて運ばれて来る。 パンはどちらとも軽くトーストされていた。クロワッサンは小さいがバターたっぷりで香ばしい。セサミブールは少し柔らかめで、ちぎれ具合がよかった。サラダはレタス、水菜、トマト、ニンジン、パプリカが使われている。スープはジャガイモのスープで、ビシソワーズのように冷製ではない。 銀座のモンブランは、マロングラッセが中央にのせられており、クラムが散らされている。濃厚杏仁は深い味わいだが、後味はサッパリとしていた。カキ、巨峰、ラズベリーが載せられている。塩キャラメルロールはロールケーキに塩キャラメルソースがたっぷりと絞られたケーキだ。塩キャラメルが加えられているだけで、甘味が増す。質感もよくなっている。 苺のブランマンジェは苺ジュレの上にブランマンジェが重ねられていた。イチゴ、ラズベリー、ブルーベリーが据えられている。GINTOのこだわりプリンが牛乳瓶で供された。ややかためであるが、口溶け感はとてもある。密度があって、味わいのある一品だ。ラフランスソルベには果肉も入れられていた。ラフランスの高貴な香りが生きている。 柚子ブリュレは、フライパン型の手付きディッシュに入れられていた。柚子ピールがパラリとかけられており、よいアクセント。クレームブリュレ自体はゆるめで、甘味が強い。こだわりマンゴープリンはとろとろとしており、まずまずの風味であった。ベリーソルベは果肉の粒々感が楽しめる。 カプチーノプリンはカップでコーヒーカップで供されており、たっぷりの生クリームが絞られていた。トマトとオレンジのジュレは、トマトが青臭くない。食べ易くて優しい味である。マロンティラミスはマロンの主張が弱い。エスプレッソで適度に浸されており、大人の色香。 外れたものはなく、どのデザートもおいしく食べられた。ただ、似通ったメニューはないのだが、グラスデザートばかりなので印象としては弱い。 客は30代以降が中心。女性が9割を占める。主婦のグループが多かった。周りのほとんどはランチ客ばかりで、デザート食べ放題客は見られなかった。 補充は早い方だ。店内が空いていたわけではなかったが、オーダーするとすぐに持って来てくれた。従業員は丁寧で親切だ。 非ホテル系デザート食べ放題の中では、値段が高い。ただ、居心地や雰囲気はとてもよい。グラスデザートさえ好きであれば、満足できる内容である。
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