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キャピトル東急ホテルの1階にあるレストランで行われているランチバイキング。当日は「鉄板焼きステーキフェア」であった。モーニングの時間帯でも同じ内容で食べ放題が行われているようだ。 種類は全部で25種近くが揃っている。ほぼ標準であるが、その中では多い方だ。肉類の鉄板焼きはペーパーオーダー制となっている。焼き加減が指定できるのは嬉しい。一見すると、当たり前のようだ。だが、特別に指定しなければ、焼き加減は聞かれない場合の方が多い。これが実演の実情なのである。冷やし中華はセルフクッキングだ。 前菜、スープ、肉料理、デザートとバランスよく揃っている。目玉となる実演が用意されているし、セルフクッキングもあるのはよい。ただ、魚料理も用意されていれば、なおよかった。 味について。冷やし中華は胡麻ダレであった。海老、ホタテにワカメやカニなど、シーフードが用意されている。スモークサーモンはイクラが載せられていた。これだけで、リッチ感がある。ただ、イクラが載せられていたのは最初の1皿だけのようだ。パンはどれもが大きかった。結構お腹が一杯になる量だ。残念である。キャロットスープはほんのりと甘味があった。ニンジンが微かに広がる。3色のフジッリは、チーズの風味がよい。キーマカレーはスパイシーであった。温野菜は肉の横で、同様に鉄板で焼かれていた。ただこちらの方は、バイキング形式である。フルーツタルトはフルーツがたっぷりと載せられている。瑞々しさがあってよい。胡麻プリンは、ヨウカンのようだ。とってもしっとりとしていた。ロールケーキはマロンチップ入りである。 店内は程よく広い。天井が高く、テーブルの間隔も広かった。個室も用意されている。床は緑の絨毯であった。窓からは、きれいな日本庭園が見渡せる。池なども造られていた。ゆったりと落ち着ける雰囲気だ。鉄板焼きの肉の香りが漂っていて、非常に食欲がかきたてられる。 客はファミリーが殆どだ。デートにも使える。ただ、デートで訪れるような場所ではないだけなのだろう。 補充は普通くらいであった。早い時もあるのだが、そうでない時もあった。平均すると普通くらいである。ただ、片付けは早かった。 味はよい方であるし、目玉となるメニューが用意されている。料理のバランスもよい方だ。居心地もよい。ただ、この値段であれば、もう少し種類数が欲しいところだ。たくさん増やすことができなければ、鉄板焼きに魚などのシーフードメニューを加えるだけでもよい。ぐっと幅が広がったように感じられるはずだ。 しっかりとしたランチを取れるのはよい。家族で訪れてしっかりと食べる。そして、コミュニケーションを育むのには、ちょうどよい食べ放題店だ。
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