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吉祥寺のスペイン料理店で行われている、ランチのプチバイキング。メイン料理を1品選び、前菜とデザートが食べ放題となるシステムだ。食べ放題は毎日行われている。 日替わりパスタは揚げ茄子と揚げカボチャの和風パスタ、日替わりアラカルトはサーモンのソテー マッシュルームソテーであった。当日は、魚介とパプリカのパエリアを選んだ。 最寄り駅は吉祥寺。駅の北口、東急百貨店脇の昭和通り沿いに同店は位置している。近くは似たような路地が多いので、注意をしていただきたい。 種類数は20種強。プチバイキングの中では、よい方だ。温菜類も少しだけ用意されている。デザートは簡易的だ。ピザはサーブ方式であった。 魚介とパプリカのパエリアには、海老、ホタテ、赤と黄のパプリカが使われていた。サフランの香りはそれほどでもない。輪切りのレモンが1カット載せられていた。 野菜入りオムレツにはほうれん草が入れられている。茄子と白いんげんの青じそドレッシング和えには、水菜とレタスも使われており、サッパリとした味わいだ。アスパラとライスのサラダは、ちょっと味気ない。豆腐とキノコのレモンソースにはシメジが使われていた。レモンがほんのりと効いている。さつまいもとジャガイモの黒ゴマは、少なからぬ黒胡麻が塗せられていた。フライドポテトは皮付きのカントリースタイルである。 ガトーショコラはパサパサとしていた。杏仁豆腐にはフルーツがミックスされている。カボチャのプリンは濃厚でかためであった。 味は平凡だ。メイン料理はあまりインパクトがなかった。 店内はあまり広くない。テーブル間隔は広めであり、床はタイル。地階であるが、天井は低くなかった。明かりは暗めだ。以前テナントとして入っていた「炭火イタリアン イル パッキーノ」の居抜きである。大型液晶テレビが置かれていた。BGMにはスペインの歌が流されている。 客層は20代後半以降。女性が4割を占める。 補充はよい方だ。ただ、ピッツァだけは明らかに遅い。サーブ方式なのであるが、全然回って来ない。例え回って来たとしても、数量の不足により、全体に行き渡ることは皆無であった。片付けは早い。 支払いはテーブルチェックだ。 プチバイキングの割には種類数は多い。温菜も用意されているし、デザートも少なくはなかった。 ピッツァのサーブが明らかに不足していたのは残念だ。しかも、「焼きたてピッツァ食べ放題」と銘打ってあるだけに、これは看過できないことである。 値段はオヤジ系ランチに比べると安くはない。ウリの1つにするのであれば、ピッツァのサーブを改善する必要がある。
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