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ロイヤルパークホテル2階の宴会場で行われた、新春ディナーブッフェ。正月の1日と2日のみの開催だ。ランチも同じ値段である。 最寄駅は水天宮前。同ホテルは、駅からは直結している。 種類数は全部で50種以上。ホテル系ディナーの中でも多い方だ。和洋中、デザートが用意されている。正月に相応しい縁起物の素材やメニューが多い。ブランド食材も多く見かけられた。ただ、中華料理とデザートはやや弱い。 味について。生ハムと有機野菜のグリエにはブロッコリーとパプリカが使われている。ブルグールのクレオール風と魚介類の冷製アイオリにはイカ、エビ、赤貝、ヤングコーン、インゲン、ニンジン、エンドウ、オリーブが入れられていた。具材が豊富だ。 クロワゼ鴨には野生味の中に繊細さが感じられた。トロピカルソースがかけられ、上品な仕上がり。クロワゼ鴨とは、野鴨のコルベール種と家鴨のカーキキャンベル種とを交配させた鴨のことだ。 ムール貝と茸のフラミッシュは、生地が薄め。ザクザクとして、小気味いい。オージービーフのローストの付け合わせには、ジャガイモとサツマイモのローストが用意されていた。 オマール海老は身がプリプリとする。マリニエールソースは、旨みがあって実にクリーミー。プラチナポークは白金豚(はっきんとん)とも呼ばれている岩手のブランド豚だ。芽キャベツ、ジャガイモ、ニンジン、キドニービーンズも加えられている。 黒豆には、長寿をもたらす植物、長呂貴が添えられていた。 デザートのパイは、生地が薄い。パリパリとして風味がよかった。アップルパイはレーズンがアクセント。洋梨パイは適度にジューシーであった。 ショートケーキは、スポンジがしっとりとして、ふんわり。イチゴ、ラズベリー、ブルーベリー、キウイが、たっぷりと載せられている。マロンケーキは、お酒によく浸っていた。辛口である。 全体的に、どれもおいしい。ジャンル幅も広いので、飽きることはないはずだ。 床はフカフカの絨毯であった。テーブル間隔は広い。シクラメンが置かれていた。ナプキンは赤である。BGMは和楽であった。 客は10代から70代と幅広い。ファミリーが中心だ。 補充はよい。片付けも早かった。名札は、ほとんどのメニューに付けられている。実演メニューが多かった。 この宴会場では、新春ディナーブッフェが行われた。種類数は多い。どれも、とてもおいしくいただけた。加えて、新春に相応しい内容だ。補充や片付けにも滞りはなかった。 だが、中華料理とデザートは、ちょっと物足りないだろう。 全体的に作りがしっかりとしている分だけ、値段も高くなっている。 しかし、新春には是非ともお目出度いディナーをいただきたい。そうであれば、オススメできる食べ放題だ。
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