|
立川の洋菓子点で行われている、ケーキ食べ放題。店売りケーキをサーブ方式で食べ放題できる。 アクセスや店内の様子は当初のケーキ食べ放題も参考にしていただきたい。 食べ放題を一旦は休止したものの、再開された。当初に比べると若干であるが値段も上がっている。 ドリンクは選んだ1品のみが飲み放題だ。ケーキは、ショーケース前に行って、1度に付き3つまでをサーブしてもらえる。 種類数は37種。種類数は多い。店売りケーキ食べ放題の中でも、最も多い方だ。ただ、軽食類など塩ものは一切用意されていない。ケーキは途中で幾品かが入れ替えられた。 プリンには高価な和三盆糖が使われている。クリアでしっかりとした甘味が感じられた。タルト ポムはタルト台に焼き色の美しい紅玉がぎっしりと並べられている。キリリとした酸味が甘味を制していた。ガトーバスクはかためで密だ。バニラの付いたアーモンド風味はクラシカルで純朴な味わい。ノアゼットにはヘーゼルナッツが埋め込まれている。オレンジカスタードとミルクガナッシュとで、味わいは複雑だ。タンザニアはチョコレートロールである。タンザニア産カカオ分75%のビターチョコレートが使われており濃厚でビターだ。食べ手をやや選ぶかも知れない。 ヴァンディヴェールは、ココアスポンジでマロンクリームをサンドしたロールケーキだ。モンブランシャテンには熊本産の栗が使われている。マロンクリームが渦型にきれいに絞られていた。底地はメレンゲで、厚みがあってカリカリとする。香りもよい。ペイザンヌとは田舎風という意味である。ルージュ フリュイには、ストロベリー、ラズベリー、カラントの3つの赤の他に、ブルーベリーの黒も、タルト台に所狭しと積み重ねられていた。タルト生地はかためでアーモンドプードルが香り高い。さくらプリンには、桜の塩漬けが載せられている。プリンは薄桃色だ。色彩の艶めかしさに負けないくらいのとろりとした官能的な甘味を持っている。 店売りケーキはどれも繊細かつ丁寧だ。サイズは大きくないが、十分にしっかりと作られている。 BGMにはクラシックが流されていた。デートにも使えそうな、雰囲気のよいスペースだ。 客層は20代前半以降から。女性が8割を占める。女性グループとカップルが中心だ。 サーブやドリンクの補充は早い。皿の片付けもきちんと行われる。 店売りケーキ食べ放題の中では、総じてレベルが高い。値段は安くないが、十分に満足できる。季節ものがあってメニューも入れ替わるので、リピートするのもよいだろう。
|