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練馬にあるインドスリランカ料理店で行われているランチ食べ放題。ディナーでも食べ放題が行われている。 最寄り駅は練馬だ。千川通り沿いにあり、駅からは3分ほどの距離なので、場所は分かり易い。 種類数は全部で10種ほど。カレー4種に加えて、サラダやパパードが用意されている。カレー食べ放題の中ではまずまずの品揃えだ。 ちなみに、店入り口の看板のメニューに、「チャティニ」と表記されているものがあった。これは、日本では一般的に「チャツネ」と呼ばれているカレーに添える薬味のことだ。 味について。サフランライスは色がそれほど濃くはない。クミンが入れられている。ナンは油分があって、仄かに甘味が広がる程度だ。生地は薄くて、柔らかい。 マトンカレーはスパイシーで刺激的だった。4種あるカレーの中では最も辛い。マトンのブロックはそれほどは大きくはなく、臭くもない。イカカレーにはタマネギが入れられている。月桂樹も一緒に煮込まれており、イカのうま味がよく染み出ていた。キノコ&ピーマンのカレーにはシメジ、ピーマン、タマネギが具材であった。シナモンのような風味が強く、漢方臭い。辛味はそこそこである。にがうりのカレーにはタマネギやブラックペッパーが入れられていた。辛味は確かにある。だが、最終的には、にがうりの苦味が辛味に勝ってしまっていた。にがうりはスリランカでも食されているが、個人的には、にがうりとカレーとの組み合わせをあまり支持できない。 カレーはサラサラとしていた。ライスはジャポニカ米である。 バナナゼリーはネットリとした食感である。甘味は強過ぎず、バナナはぼんやりとした像を作る程度だ。 全体的に味はあまりよく感じられなかった。スリランカでは肉よりも豆や木の実を好んで食べるということもあって、メニューはややインパクトが弱い。だが、そのようなことよりも、状態が悪かったことが、あまりパッとしなかったことの最大の原因であろう。 店内は広くない。床はフローリングで、テーブル間隔は普通であった。テーブルに香辛料一覧表が置かれていたのはよい。だが、写真や、どの料理に使われているかの表記がなかった。単なる名前と説明の羅列なので、残念ながら、実用性には乏しい。 BGMにはインドもしくはスリランカの音楽が流されている。バーカウンターが設置されており、そこが料理台として使われていた。バックバーは賑やかではない。「クレームドカシス」などのリキュールや「JIM BEAM」などのバーボンが置かれている。 客は30代以降が多い。服装から判断するに、地元客がほとんどだ。男性が8割ほどを占める。 補充は早くはない。保温も悪く、冷たくなって状態の悪いものもある。片付けは行われなかった。 種類数は普通くらいだ。値段は少し安めである。ただ、状態が悪いということもあり、カレーはあまりおいしく感じられなかった。イカカレーやにがうりカレーなど、カレー食べ放題ではあまり用意されていないものがあっただけに残念である。 おいしさが損なわれているのは、もったいないことだ。食べ放題を始めてからは数年が経つが、今一度、基本を確認してもらえたら嬉しい。
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