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用賀のチーズケーキ店で行われている、オーダー方式の店売りケーキ食べ放題。食べ放題は期間限定で、期間内は毎日、終日にかけて行われている。 最寄り駅は用賀。駅の北口に出て、用賀商店街を真っ直ぐに進んで行けばよい。商店街の奥の方に、同店の路面店が位置している。 種類数は全部で13種。種類数は多くないが、少な過ぎるということはない。ドリンクも飲み放題になっているのはよいだろう。 オーダーするには、口頭にて食べたいものを告げればよい。 N.Yチーズケーキにはオーストラリア産クリームチーズとサワークリームとが使われている。適度なかたさで、口溶け感があった。重たさはあるものの、潔い後口だ。ストロベリーNYチーズケーキはベイクドレアタイプのニューヨークスタイル。ココア生地のほろ苦さとイチゴソースの甘味が、よいコントラストを織り成す。 ブルーベリークランブルのタルトは、ブルーベリーがたっぷりと使われている。クランブルの小気味よさがよいアクセントだ。ミモレットチーズケーキは、オレンジ色をしており、より濃い目のオレンジの斑が印象的である。非常にコクがあって、旨味が凝縮されているケーキだ。ブリーチーズケーキであるが、ブリーとは大型の白カビチーズのことである。カマンベールの原型と言われており、懐かしいような優しい風味を漂わせていた。 コーンブランは、ホワイトチョコを染み込ませたフリーズドライコーンを使ったタルトだ。コーン味のブランクリームとレアクリームとの相性のよさもさることながら、要所要所に入れられたドライコーンが面白い。カシス メルバはフリーズドライのカシスが刺激的だ。レアチーズとカシスとはよく合っており、全体的に軽い仕上がりである。 ゴールデンパイナップルのクーシュには、ピンクペッパーが散らされているのが印象的。ゴールデンパイナップルのトロピカルな香りがとても爽やかである。Wグレープフルーツのクーシュは酸味がキリリと刺激的だ。ホワイトグレープフルーツとピンクグレープフルーツの2種が使われていた。ちなみに、「クーシュ」とは仏語で「重なり」を意味する。 チーズやヨーグルトを使ったものばかりであるが、飽きずにおいしく食べられた。 店内はあまり広くない。だが、ケーキ店でのイートインコーナーとしては、よい方だ。テーブルは10卓程置かれており、その間隔はやや狭めである。床はタイルで、壁は煉瓦造り風であった。BGMには洋楽POPSが流されている。 客層は30代以降が中心。地元客がほとんどで、女性が7割を占める。食べ放題客は半分くらいであった。 補充は早い方だ。オーダーしてからすぐに運ばれて来た。同じ皿が使い回されていたのは残念である。 料金の支払いは前金制だ。入店してお金を支払い、好きなテーブルに着く。 店売りケーキのほとんどが食べられて、この値段であれば、お得だ。ただ、種類数は少なくないものの、チーズケーキばかりだ。良心的なイベントであることは確かではあるが、チーズ好きが訪れた方がよいだろう。
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