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ヒルトン東京2階にあるブラセリーで行われている、ケーキ食べ放題。ケーキ食べ放題は、土日祝日にのみ行われている。当日は「ストロベリー グルメデザートブッフェ」が行われていた。 ランチ、ディナーにも食べ放題が行われている。 最寄り駅は新宿。新宿駅西口京王デパート前とホテルとを循環する無料シャトルバスを利用するのが便利だ。 種類数は全部で20種以上が揃う。ケーキ食べ放題では多い方だ。軽食類や氷菓もある。実演はないが、セルフクッキングのチョコレートフォンデュが用意されていた。店頭のショップで売られている1ホールのケーキも供されている。 ドリンクはサーブ方式だ。 味について。ホットサンドウィッチは生地が卵に浸されており、フレンチトースト風だ。ピクルス、ハム、チーズがサンドされていた。 パスタは、ボロネーゼにはスパゲティが使われている。クリームにはフジッリが使われており、ブロッコリー、ソーセージが具材であった。 ピザは生地が薄過ぎない。気持ち程度に、コルニチョーネがふっくらと盛り上がっていた。 チョコレートクランチは下から順に、ココア生地、チョコレートクリームと層を成す。底のクランチが心地よい。甘味は強かった。グリンティー&チョコレートムースケーキは、生地がかたい。生地にレーズンが練り込まれている。グリンティーの香りは優しかった。 マロンサプライズケーキにはマロングラッセ、ブルーベリー、板チョコレートが載せられている。ベイクドレモンカード ストロベリー添えは、酸味が軽かった。イチゴ、キウイに加えて、輪切りの薄いスターフルーツもトッピングされている。 フルーツタルトは生地が堅固だ。フルーツには、イチゴ、ブルーベリー、マンゴー、キウイ、パイナップル、スターフルーツが使われていた。フルーツの下に敷かれたカスタードクリームには、バニラビーンズが少し加えられており、とてもなめらかである。 カボスはカカオを形取った焼き菓子だ。苦味はそれほど強くはなく、ビスタチオ片がたっぷりとトッピングされている。ストロベリーパンナコッタは口当たりがなめらかだ。ストロベリークリームブリュレは、ココット一杯にイチゴが敷き詰められていた。中央にビスタチオ片がトッピングされており、真紅の中央で緑が映える。 アプリコットブランデーシャーベットは、ブランデーが軽い。あくまでも主役はアプリコットであった。 チョコレートフォンデュは、串のように長いカトラリーやスプーンが用意されていなかったので、やりづらかった。用意された具材が多いのはよいが、水分の多いものはあまり合わない。安っぽいがチョコレートフォンデュに適したバナナ、それに、定番のマシュマロやビスキュイなども用意されていればよかった。 どれもおいしく食べることができた。軽食類は、軽食の域を脱しないが、デザートはよい。ただ、実演がなかったし、実演の代わりとなるほどには、チョコレートフォンデュを楽しめなかったのは残念だ。 店内はテーブル間隔が広めである。床はタイルで、明かりは優しい。BGMには洋楽が流されており、「When a Man Loves a Woman」などが聴かれた。 客は20代後半以降が中心だ。女性が8割を占める。非食べ放題客は少なくなかった。 補充は早い。片付けやドリンクのサーブもよいだろう。名札もほとんど全てのメニューに付けられていた。 ストロベリーフェアというコンセプトに沿ったメニューがきちんと供されていたのはよい。種類数は多い方で、店売りのものもある。どれもおいしく食べられた。補充を始めとしたサービスや居心地もよい。 ただ、通常よりも値段を上げており、ケーキ食べ放題としては値段は最も高い方だ。その割には実演がなく、セルフクッキングのチョコレートフォンデュも中途半端なので、正直つまらない。 レベルの高くなった昨今の食べ放題では、演出が大切だ。値段の高い食べ放題店では、なおのことである。厳しいようであるが、多くの期待を担っている同店であるからこそ、もう少し知恵を絞っていただけたら幸いだ。
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