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ホテルグランドパレス1階のレストランカフェで行われている、ディナー食べ放題。ディナーの他に、モーニングとランチにも食べ放題が行われている。食べ放題外に、ランチセットやアラカルトのメニューも供されていた。 最寄り駅は九段下。目白通り沿いを、飯田橋の方向に、2、3分ほど北上すればよい。 種類は、全部で35種ほど。種類数は多い方だ。ただ、ホテル系ディナーでは、特に多いというほどのことはない。和食や中華料理も一応用意されている。だが、メインは洋食であり、デザートはやや弱い。 料理には、多少の入れ替わりがあった。デザートは品切れが早い。実演には、ローストビーフとパスタとが用意されていた。 味について。ペンネサラダには、ハムとキュウリも入れられている。カリフラワーのマリネには、タマネギ、パプリカ、黒と緑のオリーブが使われていた。魚介のマリネは、海老はカラっと揚げられているので、そのまま丸ごとを食べられる。 寿司はどれもシャリが大きめだ。本日の魚料理には、尾頭付きの鯛が供されていた。ピンックペッパーやタイムで味付けられている。ナンピザには、厚みと弾力とがあった。トッピングはハムが中心である。 イカのチリソースには、松笠イカが使われていた。ラムチョップは厚みがある。脂もよくのっており、満足感があった。ソーセージには、しっかりと焼き色が付けられている。 グラタンには、ペンネリガーテ、タマネギ、シイタケ、ハムが使われていた。チーズ焼きは、ハム、玉子、タマネギ、鶏肉の入ったシチュー容器を、パイで包み込むというものだ。つぼ焼きシチューに似ている。 パスタは実演であった。スパゲッティが使われている。たっぷりとパルメザンチーズを絡めてくれた。シーフードクリームには、たっぷりのイカゲソが使われている。シーフードと謳う割には、他の魚貝類は見当たらない。トマトクリームには、たくさんのチキンも加えられていた。こってりとして、酸味がよいアクセントになっている。 イチゴムースには、果肉が加えられていた。プチプチとした食感がよい。生クリームとイチゴとが載せられている。ロールケーキには黄桃とイチゴが巻き込まれていた。レアチーズタルトは、底にイチゴジャムが敷かれている。 全体的に、味はよい方だ。ただ、料理に関しては、繊細というよりも力強い。前菜はやや上品といったところか。 店内は、そこそこに広い。テーブル間隔は広めで、床にはふかふかの絨毯が敷かれている。オープンキッチンであった。大きく張られたガラス窓からは、外の滝が見られる。明かりは暗く、ムードもあった。BGMにはクラシックが流されている。 客は30代後半以降が中心だ。男性客が7割を占める。場所柄、時間柄からして、若者のカップルが訪れるような場所ではない。 補充は早かった。ただ、それは料理に関してだ。デザートの補充は遅く、しかも品切れも早い。片付けも遅めである。名札は、ホテル系にしては、半端に付けられていた。 実演に関しては、ほぼ作り置きの状態である。実演コーナーには、ほとんど誰もいない。 味、種類数、居心地ともに、よい方だ。駅からも近く、ムードもよい。ただ、特にデザートに関しては、補充の遅さや品切れの早さが気になった。実演も、いつも誰もいないのでちょっと寂しい。 値段は安くはない。だが、ホテル系ディナーの中では、それほど高いとは言えないだろう。ビジネスで利用するのには、便利な食べ放題店かも知れない。
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