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霞ヶ関にあるレストランで行われているランチのカレー食べ放題。食べ放題は平日にのみ行われており、夏のみの恒例行事だ。 500円を追加すると、デザートも食べ放題となる。当日はデザートも食べ放題にした。 ぐるなびでのHPはコチラ。 種類は全部で15種ほどが揃う。種類数は多くない。だが、カレー食べ放題の中ではよい方だ。カレーが6種類もあるのは最も多い部類に入る。デザートもカレー食べ放題の中では種類が多く、内容もしっかりとしている方だ。 味について。野菜カレーには、タマネギ、ピーマンが疎らに入れられていた。野菜と名付けるには寂し過ぎる。辛味は強い方だ。シーフードカレーは、松笠いかのみが見られた。辛味は他よりもやや弱いであろうか。これもシーフードと呼ぶには寂しい構成である。 ココナッツクリームカレーは、ココナッツの風味は弱いが辛味はある。風味が弱い分だけ食べ易いのであるが、やや拍子抜けかも知れない。ポークカレーはとてもコクがあった。激辛カレーには、やや赤みが差している。名前の通り、非常に辛い。 ブルーベリーのケーキにはブルーベリージャムがサンドされている。果肉入りで、ジャムがじんわりと優しい甘味を奏でる。上には生クリームが絞られており、ブルーベリーとミントが載せられていた。ガトーショコラは中がシットリで、外はカリカリだ。しっかりとビターであった。バニラコーヒームースは、コーヒーのほろ苦さとバニラのふわりとした芳香とが、微妙に溶け合う。ブラウニーには、クルミが入れられていた。 クレームブリュレは、パリパリとはしないのだが、焦げめはしっかりと付けられている。バニラビーンズが多く、香りがあった。ココナッツブラマンジェは甘くて風味がある。秋を意識してか、かぼちゃの種が載せられていた。洋なしのムースにはグレープフルーツ、キウイ、ミントが載せられている。フランボワーズのムースには生クリームが絞られていた。そのすぐ傍に、2粒のフランボワーズとチャービルが添えられている。 カレーはどれもがドロリとした欧風カレーであった。基本的には、どれもがおいしく食べられる。だが、具材が少なかったり、調味料の加減が弱かったり、といった理由で、思いのほか個性が現れていなかった。 ケーキは小さいので食べ易い。小さいからといって、簡易的な印象は全く持ち得なかった。 店内は狭くはない。入り口近くにはラウンジが設けられている。テーブル間隔は広く、クロスはピンク。床は赤紫の絨毯でふんわりとする。天井からは小さいシャンデリアが下げられていた。高層階からの眺めはよい。窓には国会議事堂や日比谷公園が映る。 BGMはクラシックであった。「白鳥の湖」などが聴かれた。 客は30代半ば以降が多い。ムードはあるのだが、10代には重たい大人のムードだ。 客が少なかったので、補充の具合はあまりよく分からなかった。ただ、状態の悪いカレーがそのまま置かれていたのは、明らかに好ましいことではない。片付けは早かった。 種類はあまり多くない。カレーの状態はあまりよくなかったし、具材感も今ひとつだ。値段も、ランチのカレー食べ放題の中では最も高い部類に入る。 だが、基本的にはどれもがおいしく食べることができた。デザートは小柄でありながらも、とてもしっかりとしている。落ち着ける雰囲気もよい。他のカレー食べ放題にはない優雅なムードとおいしいデザートを味わえる。 期間限定であるし、お金に余裕があるのならば、訪れてもよいだろう。
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