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内幸町にあるレストランで行われているランチのプチバイキング。コースを注文すると、デザートが食べ放題となるシステムである。ぐるなびでのHPはコチラ。 場所は、霞ヶ関を降りてすぐ、西幸門前の交差点にあるビルだ。日比谷公園の向かい側であるし、簡単に分かるだろう。 当日は3500円コースで魚料理を選んだ。 種類はデザートが5種用意されていた。これは、デザートのプチバイキングでも少ない。従業員に尋ねたところによると、本来は13種ほどがあったという。ピーク過ぎに訪れたため、品切れてしまっていたようだ。 味について。バゲットはとてもかたいが、パリッとして歯応えがある。本日のオードブルは、オマール海老のテリーヌであった。大きなオマール海老の身が印象的だ。カイワレはピリ辛とするので、一緒に食べるとよいアクセントが生まれる。本日のスープは、コーンポタージュ。甘味が強く、コーンの風味が膨らむ。本日の魚料理は、サクラマスの香草パン粉焼だ。サクラマスは柔らかく、脂ののりもまずまずである。パン粉が香った。ソースには少なからぬひよこ豆が加えられている。付け合わせとしては、ブロッコリー、タマネギ、マッシュポテトが供されていた。 紅茶シフォンは生クリームが既にかけられている。紅茶の風味は軽く、背も高くはない。ショコラナッツタルトは、タルト生地が非常にかたい。タルト生地の上にココアのスポンジ生地が載り、アーモンドとマカデミアナッツがふんだんにトッピングされている。ココナッツミルクムース マンゴーソース添えは、まったりとした食感だ。上品に風味が広がる。マンゴーソースは果肉入りであり、ミントと共に載せられていた。フランボワーズムースは、底がスポンジ生地である。ムースの上には生クリームが絞られており、その上にはピンクペッパーを頂いたマカロンが重ねられていた。フランボワーズもムースの上に載る。アプリコットタルトもタルト生地は堅固だ。スポンジ生地の上にはカスタードクリームと生クリームが敷かれており、そこに2カットのアプリコットが載る。セルフィーユも添えられていた。ガトーフロマージュは、しっとりとして濃厚だ。底にもしっとりとした生地が敷かれている。 料理はおいしく食べることができた。デザートはどれもが手頃な大きさなのであるが、見た目よりもずっと食べ応えがある。これで種類数を維持でてきていれば、もっと楽しめるだろう。 店内はそれほどは広くない。クラシックな造りで天井からは小さなシャンデリアが下げられている。赤い絨毯が敷かれており、クロスとナプキンはピンクであった。テーブル間隔は広く、テーブルの上には花が飾られている。高層階からの眺めはよく、国会議事堂と日比谷公園を臨める。BGMはクラシックなどであり、ボリュームは小さめだ。ショパンなどの曲が聴かれた。 年齢層は高めだ。30代半ば以降が多く、女性が7割ほどを占める。平日のこの場所であるので、スーツ姿が目立つ。10代、20代前半などの若い客は、あまり合わない雰囲気だ。 補充であるが、訪れた時点で品切れたものがたくさんあったのは残念である。コースのメニューが出されるタイミングはよかった。皿の片付けも同様である。デザートには全て、きちんと名札が付けられていた。 気になったことがある。入り口のブラックボードにメニューが書かれていたのだが、オードブルとスープは実際に供されたものと違っていた。だがこれは、自分が何かの勘違いをしているだけかも知れない。 味はよいし、雰囲気や接客もよい。値段は安くはないのだが、コース料理はしっかりとしている。やはり最も気になるのはデザートの品切れだ。フレンチのコースでは最後のデザートは重要である。品数さえ揃っていれば、料理にも負けないくらいなので、是非改善してもらいたい。 ちなみに、女性限定となっている格安のレディースコースがある。内容から考えると非常にお得なので、女性は利用してみる価値があるだろう。
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