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エキュート立川3階のベーカリーレストランで行われている、パンのプチバイキング。ランチセットを注文すると、階下のベーカリーで販売されているものと同じ店売りパンが食べ放題となる。
当日は、スープランチを注文した。サラダ、ドリンク、デザートも付いている。
最寄り駅は立川。JR線の駅ビルとなっているので、場所はすぐに分かるだろう。
パンの種類数は全部で18種と多い。入れ替わり制で幾品かが入れ替えられたが、それでも常時12種程度は用意されている。全てが店売りパンであった。
フレッシュトマトとチーズの自家製フォンドヴォーのスープは、フォンドヴォーの仄かな旨味にチーズが加わって、ややリッチな味わいとなる。角切りしたトマトのおかげで、フレッシュさと酸味とも感じられた。
フロマージュプティブールはチーズが香り高く、パンもかためで、食べ応えがある。もう少しチーズがかかっているとよいだろう。ルヴァン種は自然発酵種のひとつだ。たまごと生クリームのリッチ丸パンはリッチにはリッチだが、それほど香りは広がらない。ベーコンエピは置かれているトースターで焼いてもおいしく食べられる。
ライ麦30%チョコレートは棒状になっており、チョコレートクリームが入れられていた。とてもかためで、歯応えを楽しめる。自家製カスタードのクリームパンはカスタードクリームがしっとりとしており、味わいも豊か。柔らかいパン生地とよく合っている。てんさい糖はてんさいから作られた砂糖のことで、オリゴ糖が豊富だ。
自家製アーモンドクリームのモカロールはモカの香りがよく、たっぷり使われたアーモンドによってリッチ感が漂う。オーガニックぶどうの丸パンはレーズンが少ないのでちょっと寂しい。あん職人のあんパンはこしあんの甘味が自然、かつ、強過ぎなかった。
生ミルクのソフトクリームは、とてもミルク感があって、広がりのある味わいがする。クセになる一品だ。
どのパンもおいしく食べられるが、もう少し具材感があればと思うものもある。店売りパンにしては小さい方だが、食べ放題で供するのであれば、半分にはカットした方がよいだろう。
店内はそこそこの広さがある。テーブル間隔は広めで床はタイル。レストランというよりもカフェである。BGMには洋楽が流されていた。窓の外には、多摩モノレールが見える。
客層は20代後半以降が中心。女性が9割を占める。女性の一人客も少なくない。
補充は早い方だ。パンがなくなる前に新しいパンが補充された。デザートを供するタイミングは遅かった。従業員の応対があまり丁寧でなかったのは残念だ。
たくさんの店売りパンが食べられる割には、値段は高くない。同店のパンが好きであればもちろん、素朴な味わいのパンが好きであれば、是非利用するとよいだろう。
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