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シェラトン グランデ トーキョーベイ ホテル2階のラウンジで行われているデザート食べ放題。期間限定で、火曜日にのみ食べ放題が行われている。 最寄り駅は舞浜。同ホテルは、5つ並んだディズニーオフィシャルホテルの中で最も東に位置する。 種類数は全部で25種弱だ。デザート食べ放題では悪くない。紅茶の種類数は多く、和菓子が用意されており、軽食も一応ある。ケーキは入れ替わり制だ。実演と氷菓がないのは残念である。 テーマは「秋の味覚デザートバイキング」だ。しかし、ラインナップを見てみると、秋の味覚とはあまり関係がないのでインパクトは弱い。 味などについて。サンドイッチのパン生地はやや湿気ていた。 マロンロールには、ココア生地が使われている。生クリームと大きめの栗片を巻いていた。シフォンケーキにはバタークリームが挟まれている。ホワイトチョコレートが地で、ブラックチョコレートがストライプになったスティックが載せられてる。 キャロットタルトには銀粉がトッピングされていた。底はビスケ生地でかたい。ニンジンは薄くカットされ、台の上に幾重にも積み上げられていた。味わいは優しいが、ニンジンの香りは残っている。チーズタルトは底がクランチ状だ。板チョコが立てられている。 プレーンドーナツは弾力がある。フィリングはカスタードクリームだ。チョコレートドーナツはココア生地でチョコレートクリームを包み込んでいた。こちらも弾力がある。栗を模しているが、スライムに似ていた。 スコーンはかたい。サクサクとした食感がした。ワッフルは、カリカリとはしないが柔らかくもなく、半端な食感。メープルシロップ、チョコレートソース、ホイップクリーム、クリームチーズ、バターなどいただく。 ストロベリームースには、円形の板チョコ、金粉付きブルーベリー、かぼちゃの種を飲み込んだラズベリーが載せられている。底はスポンジ生地だ。ストロベリーケーキは下から順番に、スポンジ生地、チョコレートクリーム、ストロベリームース。さらに、白桃が載せられている。 鹿の子には蝶の飾りが載せられていた。中は白あんで甘味は強い。まんじゅうには大葉の飾りが付けられている。皮が薄く、あんがたっぷりと入れられていた。 チョロスには砂糖がたっぷりと塗されている。 全体的に悪くはなかった。ただ、ケーキはものによって、味の差が大きい。和菓子は思いのほか、しっかりとしている。 ただ、コンセプトにあまりそぐわないし、実演がない。そのせいで、おいしさ、楽しさの方向性が迷子になってしまっている。 店内は広い。床は青紫の絨毯だ。1階から2階へ吹き抜けになっている。すぐ下は食べ放題専門店の「レストラン&バー グラン カフェ」だ。1階の外壁はガラス張りになっており、そこを通して、2階からプールとチャペルが見える。 ラウンジの造りで外壁はない。天井が高く、シャンデリアが吊り下げられていた。空間に余裕があるので、非常に気持ちの良い開放感であった。 テーブル間隔は広い。小さな白いランチョンマットが敷かれている。密閉された狭い空間ではないので、珍しく分煙の効果はあった。 BGMにはクラシックや古い洋楽のメロディが流されている。カーペンタースの「トップ オブ ザ ワールド」などだ。 客は20代前半以降。30代以降が多く、女性が9割を占める。食べ放題客は思いのほか多く、全体客の9割ほどにも上った。 補充は大体よい。ただ、和菓子だけが遅かった。片付けは早い方だ。 名札は半分くらいに付けられている。ケーキにも付けてもらいたい。皿はキンキンに冷やされていた。ケーキは入れ替わり制である。 味はまずまずであるし、和菓子もおいしく食べられる。居心地はとてもよいし、ホテル系でこの値段ならば安い。単純にオススメできる。 ただ、コンセプトの「秋の味覚」は感じられなかった。実演はなく、氷菓もない。補充も和菓子は遅かった。これらの点で、残念ながら減点せざるを得ない。もう少し、演出面を考えるべきである。 これからも食べ放題を行い、よりよい食べ放題店になることを是非期待したい。
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