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ホテルスプリングス幕張本館1階にあるレストランで行われているランチバイキング。当日は、年末年始謝恩バイキングの期間中であった。そのため、通常の平日ランチ1300円よりも高くなっている。 ぐるなびでのHPはコチラ。 種類は料理が15種、デザートが10種ほど揃う。ホテル系にしてはちょっと少ない。前菜が寂しい感じだ。実演はローストビーフである。ただ、当日は切り分けて置かれていた。訪れた時間が遅かったせいもあるだろう。だが、これではパフォーマンスの意味を成さない。全体的にインパクトに欠ける。 味について。料理から。ローストビーフは和風おろしソースであった。春巻は海老入りだ。半分の大きさで、食べ易い。椎茸が香った。若鶏のソテー りんごソースは、りんご果肉入りだ。軽くだが、酸味を振りまく。魚介類のグラタンは、コンキリエと海老、鮭がトッピングされている。とても濃厚だ。ローストポーク キャベツのブレゼ添えは、思ったよりも淡泊。キャベツのブレゼは酸味がある。だが、アクセント不足かも知れない。ビーフカレーは牛肉とみじん切りのニンジンが僅かに入れられている。中辛でどろりとして重い。炊き込みご飯は山菜とあさつきが具材だ。しょうゆが香り、シンプル。パスタは、細めのスパゲティだ。ベーコン入りで、クリームソースは軽め。粗引きのペッパーが効いていた。 デザートについて。イチゴショートは背が高めだ。いちご果肉がサンドされている。スポンジは繊細で、甘過ぎない。チョコレートケーキは生チョコタイプ。適度にかたい。甘味が強いのだが、最後には苦みが打ち勝つ。シュークリームは生地にナッツがトッピングされている。カスタードクリームは膨らみがあってなめらか。ラム酒だろうか。モンブランはほんのりとアルコールが風味だ。マロングラッセが載る。レアチーズにはパンプキンシードがパラリと振りかけられていた。 料理よりもケーキの方がおいしい。ケーキはクリスマスを意識した作りだった。 店内について。床はふかふかで鮮やかな絨毯だ。天井は2階分の高さがある。解放感のある空間だ。店の周囲を水が流れる。壁側は全てガラス張りだ。光がよく入り、気持ちがよい。テーブル間隔は広めだ。ただ、それほど余裕はない。BGMはピアノなどによる演奏曲である。「We Wish a Merry Christmas」などのクリスマスソングや「My Favorite Song」が流されていた。 客は30代以降が多い。大半は主婦層だ。 補充は普通くらいだ。あまり回転していなかったので、把握できていない。片付けは普通くらいだ。早くはない。名札は、半分くらいの料理に付けられていた。半端である。最低でも料理には全て付けてもらいたい。ホテル系ではそれが当然である。 味自体は悪くないものの、種類数は多くないし、実演も行われていない。期間限定のイベントとして、料金と内容の底上げを行うことに異論はない。だが、その内容が問題だ。ただ料理を増やしたり、豪華にすればよいというものではないだろう。魅せ方も重要となってくるのだ。来年の年末年始謝恩バイキングには、是非期待したい。
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