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ホテルオークラ別館1階のダイニングカフェで行われている、ケーキ食べ放題。食べ放題は、毎月第2・4週目の木曜日に行われている。以前までは毎週行われていたが、隔週となった。 アクセスや店内の雰囲気は、ケーキ食べ放題が再開された時のレポートを参考にしていただきたい。 ドリンク類はサーブ方式である。 種類数は全部で30種近く。種類数は多い方だ。軽食類も用意されていた。ブルーチーズのドレッシングやストロベリージュビレなど、やや珍しいメニューも用意されている。 デザートは入れ替え制だ。入れ替わりはするのだが、新しく供されるメニューよりも品切れるメニューの方が多かった。補充も早いとまではいかない。従って、種類数はあまり多くは感じられなかった。 ピザは薄焼きだ。バジルの葉が疎らに置かれている。ツナのサンドイッチにはライ麦パンが使われていた。 ショートケーキにはストロベリーのスライスがサンドされている。削りチョコレートがトッピングされていた。スポンジ生地はしっとりふんわりとしており、オーソドックスである。ただ、載せられていたのは、ストロベリーではなくラズベリーであった。 シャルロットは中がクリームチーズが詰められている。クリームチーズは軽い風味でよい後口。プチシューはダブルフィリングである。生クリームとチョコレートクリームとが挟まれていた。ブラウニーは底にクランチが秘されている。サクサクと小気味いいアクセントがあった。 タルトレットには、生クリームが絞られている。その上に4粒のベリーが載せられていた。クラシックショコラは、柔らかめだ。しっとりとしており、甘味が強い。カスタードプリンには生クリーム、ストロベリー、ラズベリー、ブルーベリーが載せられている。 ストロベリーアイスリームは果肉入りだ。プツプツとした食感がある。ストロベリージュビレは、バニラアイスクリームの甘味と冷たさと、ストロベリーソースの酸味と温かみとが、美しいコントラストを紡ぎ出す。 デザート類は悪くない。おいしいメニューもいくつかあった。料理類は簡易的である。 BGMにはクラシックが流されていた。薄明かりである。 客は20代半ば以降が中心。食べ放題客は4割程であろうか。女性が8割を占めていた。 補充にはムラがある。大抵において、空の時間が長かった。入れ替わり制というのは、別に構わない。ただ、時間が経過するにつれて、種類数が減っていったのは残念だ。 皿の片付けは早い。ドリンクのサーブもよかった。 ほとんどのメニューには名札が付けられていない。この値段帯のケーキ食べ放題にしては、不親切だ。 テーブルにはフィンガーボールが置かれていた。だが、フルーツなど、つまんで手を汚すようなメニューは見当たらない。 種類数は多い方だ。珍しいメニューもあるし、味も悪くはない。店内の居心地もよいだろう。 ただ、補充にはムラがある。軽食類は簡易的であるし、実演もなかった。全体的にコンセプトらしい統一性、いや、信念のようなものを見つけ出すことも難しい。 使用する機会がないにもかかわらず、フィンガーボールが置かれている。そのような余計な気配りをするよりも、補充を早くしたり名札を据えたりと、意味のあるサービスに腐心をしてしていただきたい。 ケーキ食べ放題の中では、値段は最も高い部類入る。同値段帯の他店を、よく研究する必要がある。厳しいようであるが、期待の裏返しであることを理解していただけたら幸いだ。
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