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ザ ヨコハマ ノボテル1階のカフェで行われている、オーダー方式のケーキ食べ放題。食べ放題は、毎日行われている。当日は、「ショコラ」フェアであった。 前回のレポートはコチラだ。 最寄駅は、元町・中華街、もしくは石川町。同ホテルは、山下公園通り沿い、県民ホールの隣に位置している。場所は、すぐに分かるはずだ。 システムは、こうだ。6個のケーキが盛られたプレートが供される。それを食べ終えるとまた、6個のケーキが盛られたプレートが供されるというシステムだ。同じケーキが重ならないように配慮されているのは、良心的だ。大体、3プレートくらいで一順するという具合である。 味について。チョコレートとピスタチオのケーキは、中にピスタチオのクリームが入れられている。ピラミッド型をしており、チョコレートがかけられていた。マロンチョコレートケーキには、金粉がトッピングされたマロングラッセが載せられている。 チョコシュークリームは、ココア入りのシュー生地で、チョコレートクリームと生クリームとを挟んでいた。クリームは口溶けがよい。適度にビターだ。ガトーショコラには、クルミが練り込まれていた。適度にかたく、ビターだ。 チョコレートムースは、チョコレートのクリームの他に、エスプレッソのクリーム層も加えられている。両者ともに主張があり、メリハリの効いた味わいであった。 チョコと豆乳のケーキは、中に洋梨のプレザーブが据えられている。洋梨のシブーストは、表面の焼き色がきれいだ。底に洋梨が加えられていた。アップルパイは、パイ生地がしっかりとしている。アップルがたくさん入れられていた。その食感は、実に圧巻。酸味もしっかりとしており、シャープな後口である。 どのケーキもおいしくいただけた。見た目にも美しい。店売りのケーキそのまま、といった印象だ。ただ、裏を返せば、それだけどれも食べ応えがあり、ずっしりとして重たい。6個ずつ供されるシステムであるし、下手をすれば、大量に残すことになる。 店内は適度に広い。テーブル間隔は広く、床はフローリングだ。テラス席も設けられている。 客は30代半ば以降が中心。食べ放題客は全体客の2〜3割ほどであろうか。その中で、女性は7割を占めていた。 補充はあまり早くはない。特に、最初の飲み物とケーキが出されるまでに、時間を要していた。 味はどれもよく、とてもしっかりとした作りだ。雰囲気もよい。落ち着いており、午後のティータイムを優雅に楽しめる。 ただ、補充が遅い。ケーキを自由にオーダーできないし、各サイズも大きかった。「ショコラ」フェアからは外れていないものの、チョコレートを満喫するといった内容でもない。 だが、この値段で、ホテルの店売りケーキを食べ放題できるのは、嬉しいことだ。覚えておけばきっと重宝をする、オーダー方式のケーキ食べ放題店である。
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