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ホテルオークラ東京ベイの1階にあるカフェレストランで行われているケーキバイキング。期間限定であり、残念ながら既に終了してしまっている。 種類は料理類が10種ほど、デザート類が25種ほど用意されている。種類数は多い方だ。あともう少しで、種類の最も多い部類に届くところである。「スウィートコレクションランチ」と銘打ってあるだけに、料理類も少なくない。デザートバイキングの中では、しっかりと食事が取れる方だ。パスタやミルフィーユ、アイスクリームは実演であり、見所もある。 味について。料理から。スパゲティー ペペロンチーノは実演だ。削り立てのパルメザンチーズをかける。シメジやシイタケがよく香り、和風パスタっぽい仕上がりだ。鮮魚のポワレにはヤガラとメカジキが使われていた。ヤガラはアカヤガラであり上品。対照的に、メカジキは脂がのっていた。黒米のクリームリゾットはチーズがよく香る。フォカッチャサンドはローストビーフが挟まれていた。生地がちょっとパサパサしていたのが気になる。オープンサンドにも、ローストビーフが載せられていた。 デザートについて。アルメット アンショワは芳香がよい。ただ、塩気がちょっと強い。ドームフレーズヨーグルトはムースの口溶けがよい。ヨーグルトの酸味が爽やかだ。モンブランはラム酒が効いている。タルト フロマージュはアプリコット入りだった。ミルフィーユは実演であり、小振り。ふっくらとしてサックリである。ショコラ コアントローはなめらかだ。ビターな味わいが広がる。だが、甘味も強かった。アイスクリームは実演だ。温かいチェリーソースがかけられる。マドレーヌはハーフサイズで食べ易かった。 料理類はしっかり、デザート類は上品。これが全体的な印象だ。満足感が得られるだろう。 店内は宮殿風だ。緑の絨毯が敷かれ、天井も高い。テーブル間隔は広く、デザート台も長かった。BGMにはディズニーランド内で流される音楽が使われている。上品で落ち着ける雰囲気だ。 客は20代後半以降の若い主婦が多かった。9割以上が女性である。 補充は早かった。片付けもよい。ケーキはカットサービスを行ってくれる。 主役のデザートは種類が多い方だし、内容もよい。デザートバイキングだからといって、料理に手を抜くこともなかった。値段は安くはない。だが、味、種類、居心地、補充のどれもが満足のいく内容だ。これならば、十分に値段に見合う。 ただ、見合わない点が1つだけある。その来客数に比べると、食べ放題の開催期間があまりにも短過ぎることである。今後の食べ放題営業の拡大に期待したい。
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