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東武百貨店船橋店5階のカフェで行われた、オーダー方式の店売りケーキ食べ放題。ケーキ食べ放題は期間限定で1日だけ、終日にかけて行われていた。 「マキシム ド パリ」直営店で、同店の店売りケーキを食べ放題できる。苺のミルフィーユは、初回のみ1個しかオーダーできない。 予約不可なので、並んで回転するのを待つ必要がある。 最寄り駅は船橋。同百貨店は駅の北口に位置しているが、駅ビルとなっているので、場所は分かるだろう。2番地というエリアの上りエスカレータすぐ側に、テナントを構えている。 種類数は全部で12種。種類数は多くない。だが、オーダー方式の店売りケーキ食べ放題の中では、少なくはないだろう。ドリンクは変更できないが、お代わりできるのはよい。 1度に注文できるケーキの数は、初回だけは3個まで、以降は好きな数だけ注文できる。 苺のミルフィーユはかためでサクサクとしたパイ生地がよい。カスタードクリームは風味に膨らみがあるし、苺も大粒だ。パイ生地は重厚で、クリームもどっしりとしており、非常に重みがある。 モンブラン マラカイボはココア風味のメレンゲの上に、スポンジや生クリームが載せられ、最後にチョコレートクリームが絞られていた。マロンも載せられており、栗も加えられているものの、チョコレートが主役だ。ナポレオンコニャックとの相性も非常によい。 タルト ポムはあまり大きくはないものの、フィリングがたっぷりと詰まっている。しっかりと煮詰めたリンゴのプレザーブとブランデー付けレーズンは、大人の色香を帯びていた。 ショコラ クラシックは生地が柔らかめだ。しっとりさを残したおり、艶っぽい雰囲気が漂う。甘味を抑えてブランデーを効かせている。甘味よりもビターさが勝り、クラシックの名に相応しい厳格さが感じられる。 ルー ロワイヤルは、デンマーク産クリームチーズが使われたベイクドチーズケーキだ。オブラートに包まれたように、酸味とえぐみとが和らいでおり、純粋にチーズのコクを楽しむことができる。 トゥール ア ラ フレーズは、底にチョコクランチが敷かれており、その上にスポンジと苺ムースとが層を成しているケーキだ。チョコクランチは非常にかたいので、スポンジとムースが余計に柔らかく感じられる。苺とチョコレートはもともと相性がよいだけに、割ときれいにまとまっていた。 ケーキはどれも重厚だ。それほどサイズが大きいわけではないが、十分にお腹に溜まる。 店内は45席程であまり広くない。細長い形をしており、長辺が窓側の方であった。テーブル間隔は狭く、テーブル席だけではなくカウンター席が窓一面に設けられているために、思ったよりも席数は多い。床はフローリングであった。隣席の話し声は気になるものの、落ち着いた雰囲気だ。 客層は30代以降が中心。女性が9割を占める。主婦グループ、もしくは、母娘という組み合わせが多かった。 補充は早い方だ。店規模の割に客が多く、オーダー方式であったものの、サーブに滞りは感じられなかった。 制限時間は60分が課されている。 ケーキは重たいので、思ったよりは食べられない。だが、同店のファンはもちろん、どっしりと重たいケーキが好きであれば、並んでも食べる価値がある食べ放題イベントだ。
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