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グランデュオ立川の6階にあるイタリアンレストランのランチバイキング。他には「イタリアンレストラン アッピアーノ」「タパス&タパス」「マハラジャ」などの食べ放題店が同じ階にある。食べ放題の激戦地区だ。 店の入り口の壁には代官山「サルヴァトーレ クオモ ブロス」の総料理長であるサルヴァト−レ クオモ氏の応援メッセーが掲載されていた。この店は同じくランチバイキングを行っている南青山「サルヴァトーレ クオモ ブロス」や新宿「伊太利亜市場BAR」の系列店なのである。 種類は多く見積もったとしても全部で15種ほどだ。パスタやピザの種類がある程度揃うのはよい。だが、それ以外にはリゾットとフランスパンだけである。サイドメニューは全くない。アンティパストやデザート類には物足りなさが感じられる。 味について。シーフードのスパゲティはホタテが入っており、バジルが散りばめられていた。リゾットはクリーミーで甘味があり、ベーコンとシメジ入りだ。ピザは薄焼きであった。ナポリ風かと思ったのだが、生地はそれほどフカフカとはしていない。油っぽさはあるのだが、チーズがよく香る。ピザはコーンとほうれん草を載せたものや、玉ねぎとベーコンを載せたものが用意されていた。シフォンケーキは生地がチョコレートだ。生クリームがかけられており、コーンフレークがトッピングされていた。 パスタやリゾットを始めとして、どれも具材はあまり入っていなかった。味はよいのだろうが、種類の少なさとともに物足りなさが残る。 店内はあまり広くはない。白が基調であるのだが、明かり薄暗い。BGMが大きいし、イタリア語での掛け声や店内放送を多用していた。活気のある雰囲気だ。ただ、これはこれでムードは悪くないのだが、テーブルの間隔や料理だが狭く、窮屈とした印象を受ける。のんびりできるかどうかと言えば、微妙なところだ。 補充はよい方だ。早い料理の回転に対応できていた。当日は休みの日であった。店の狭さも手伝い、グランデュオ6階で最も行列ができていた。 大皿料理の交換が不可であったのは残念だ。全体的に油っぽさがあり、お皿がべたついたからである。また、料理には全く名札が付けられていなかった。 この店はグランデュオにある店の中では立地がよく、最もスタイリッシュな雰囲気を備えている。サルヴァトーレ クオモのブランドもあるし、味も悪くはなかった。だが、種類は少ないし、のんびりと過ごすことが難しい。それに、補充はよいのだが、ややもすれば、ピリピリとして忙しないように感じられる。 この内容で平日の値段ならばよい。だが、土日祝の値段では、あまりお得だとは感じられないだろう。
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