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京王プラザホテル2階にあるメインバーで行われているカレーのランチバイキング。以前、同ホテル「プルニエ」でカレーのランチバイキングが行われていた。これが引き継がれたような格好である。 種類は全部で10種ほどだ。カレーのランチバイキングは種類が多くない傾向にある。なので、これくらいでも普通だ。カレーが6種用意されているのは多い。欧風のためもあってか、ナンは置かれていなかった。それは仕方がないとして、デザートが1つもないのは寂しい。 味について。キノコカレーは椎茸、えのきがたっぷりと入れられていた。複雑ではないが、辛みは強い。野菜カレーはナス、ニンジン、ジャガイモが具材だ。キーマカレーは羊臭さがある。風味があるのでよい。チキンカレーは、チキンが骨付きだ。マイルドな味わいである。ポークカレーは、ポークが多い。サラサラとしている。スパイシーではなく、辛みもない。やや平坦過ぎる。ビーフとオニオンカレーはよく煮込まれていた。オニオンの甘味が感じられる。 カレーはおいしく食べることができた。だが、サイドメニューの貧弱さも手伝い、あまりインパクトは感じられない。 店内について。床は赤い絨毯だ。天井が高く、煉瓦造りの雰囲気だ。テーブル間隔は広く、明かりは薄暗い。バックバーは美しかった。ただ、酒はそれほど多くないようだ。余市、ラフロイグ、I.W.ハーパーが見られた。BGMはジャズである。どれもしっとりとして落ち着きのある曲ばかりだ。「Sonia」「Blue In Green」「あなたと夜と音楽と」「不思議の国のアリス」などが流されていた。 客は40代以降の男性ばかりだ。おそらく、夜もこのバーを訪れているのだろう。忙しないランチには、勿体無い空間かも知れない。 補充は普通だ。ビーフカレーが少し遅めであった。ただ、片付けは早い。スープはサーブ方式である。 値段はカレーというジャンルからすれば、やや高い方だ。カレーの種類が多いのはよいだろう。だが、サイドメニューは弱いし、デザートが皆無なのは寂しい。ただ、店内の洗練された雰囲気は、さすがといったところだ。気分転換として利用するのがよいだろう。
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