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センチュリーハイアット東京2階のコーヒーハウスで行われている、ケーキ食べ放題。同ホテルが誇るパティシエとパティシエールが競演した「パティシエオールスターズ」フェアが行われている。 アクセスや店内の様子は、前フェア「パリのお菓子屋さん」のレポートを参考にしていただきたい。 種類数は全部で30種以上。種類数は多い方だ。ケーキの種類数も多いが、軽食類も多い方である。ドリンクはオーダー方式であった。 ピンクグレープフルーツとヨーグルトのムースはキリっとした酸味と仄かな苦みがよい。ヨーグルトの爽やかな風味も感じられる。ミルリトンはバターの香りとホロリと崩れるような食感がよい。ミルリトンとは、北フランスのアミアンやルーアンで作られる伝統的な焼き菓子のことだ。イチゴムースは愛らしいハート型をしている。トマトのケーキは真っ赤であるが、よい意味であまりトマトが全面に押し出されていない。トマトの生臭さも全く感じられず、食べ易かった。 モカとキャラメルのケーキはビターであり、モカとキャラメルの香味がきれいなハーモニーを奏でる。枝豆のケーキには、さやいんげんが載せられていた。枝豆のちょっとした青臭さが感じられるものの、上品な仕上がりにはなっている。ブラックタルトのレアチーズケーキは、底に敷かれたココアビスケ生地の苦みと、レアチーズの酸味とが、とてもよく折り合っていた。 ブルーベリーパイもチェリーパイも、生地はしっとりとして甘みが強い。紅茶のクッキーは厚みがあって、ザクザクとした食感を楽しむことができる。フィナンシェール シトロンは、しっとりとしてバターの香りがあり、時折にレモンピールのアクセントが顔を覗かせていた。 クレープシュゼットは、オレンジリキュールで香りづけられたクレープと上質なバニラアイスクリームの風味とで、食べ応えがある。 「パティシエ オールスターズ」と謳うだけあって、趣向を凝らしたケーキがあるのはよい。夏向けに爽やかなものが多かった。 客層は20代後半以降が中心。食べ放題客が8割程を占めていた。食べ放題客の9割くらいは女性であった。 補充は早い方だ。ラストオーダー時にはテーブルを回って、きちんとその旨を伝えていた。 アンケート用紙を配られ、デザートのベスト3を任意で記入できる 種類数は多い方であるし、面白みのあるメニューも多い。オーソドックスなケーキを食べたいのでさえなければ、楽しめるフェアであると言えよう。
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